• 通期経常利益計画を4.3％下方修正
• 3Q累計売上高は4％減…
• 3Q累計最終利益は7％増と2期連続の増益！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　モバイルファクトリー <3912> [東証Ｓ] が10月25日後場(13:00)に決算を発表。24年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比3.4％増の7億円に伸びた。
　しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の10.5億円→10億円(前期は9.4億円)に4.3％下方修正し、増益率が12.1％増→7.3％増に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.6億円→5.2億円(前年同期は4.6億円)に7.9％減額し、増益率が22.9％増→13.2％増に縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比7.4％増の2.1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の24.1％→29.5％に上昇した。