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メディカル・データ・ビジョンのニュース
MDVが大幅高で3日ぶり反発、6月中間期営業赤字縮小とCEHDとの提携を好感
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が大幅高となり、3日ぶりに反発している。8日取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高10億3600万円、営業損益700万円の赤字、最終損益900万円の赤字となり、前年同期は連結決算ではないため比較はないが、前年同期の単独営業損益2800万円の赤字から赤字幅が縮小したことが好感されているようだ。
前期に100%子会社として設立したCADAを第2四半期から連結化したことなどが寄与した。なお、あわせて発表した16年12月期通期業績予想は、売上高30億100万円、営業利益3億300万円、純利益1億7400万円を見込んでいる。
同時に、CEホールディングス<4320.T>傘下で、電子カルテシステムの開発・販売を行うシーエスアイ(札幌市白石区)と業務提携を行うと発表したことも好材料視されている。今回の提携により、MDVが展開する、自身の診療情報の一部(カルテ情報など)を管理・閲覧できる患者向けのWebサービス「カルテコ」などの仕組みを含む「CADA-BOX(仮称)」を、CSIの電子カルテシステム「MI・RA・Isシリーズ」に連携させ、個人から同意を得た多様性のある診療情報をリアルタイムに蓄積するスキームを確立したという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
前期に100%子会社として設立したCADAを第2四半期から連結化したことなどが寄与した。なお、あわせて発表した16年12月期通期業績予想は、売上高30億100万円、営業利益3億300万円、純利益1億7400万円を見込んでいる。
同時に、CEホールディングス<4320.T>傘下で、電子カルテシステムの開発・販売を行うシーエスアイ(札幌市白石区)と業務提携を行うと発表したことも好材料視されている。今回の提携により、MDVが展開する、自身の診療情報の一部(カルテ情報など)を管理・閲覧できる患者向けのWebサービス「カルテコ」などの仕組みを含む「CADA-BOX(仮称)」を、CSIの電子カルテシステム「MI・RA・Isシリーズ」に連携させ、個人から同意を得た多様性のある診療情報をリアルタイムに蓄積するスキームを確立したという。
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