日本：  2009年12月18日  　Ｆ１、ドライバー、片山右京さん、地震、ルービニ教授　ブラジル：地震が各地で起き、雪も降ってきて、富士山で遭難もおきている。不気味な幕開けに、日経平均も１００円超下げた。首相もＣＯＰ１５の会合に出席どう収めるか。ルービニ教授「ブラジルの通貨は高過ぎる」実際そう思います。日本人が沢山買っていてレアルは危険な状態か？ドル円も円安に戻してきているため、午後は輸出は期待... ...続きを読む

日本  2009年12月09日 ＧＤＰ、消費者信頼感指数、ギリシャ、ドバイ：ＧＤＰの下方修正よりも英消費者信頼感指数や豪消費者信頼感指数の好調で円高が和らぎ、下支えになったようだ。銅相場の下落が止まらない。米国、中国は明るい話題が多いが、欧州は暗い。ドバイに続き、ギリシャ、ラトビア、リトアニアと格付け会社に狙われている。米国も強いドルと、弱いドルとの拮抗だ。１．４７前後まで下がったユーロが苦悩を表... ...続きを読む

米国  2009年12月08日  　独鉱工業生産、カナダ住宅着工件数、英鉱工業生産：３指数とも予想を下回り、一気にドル高、円高に。８８.１７円までいった。ポンド、ユーロの下げがきつい。原油も金も大幅に下げ、株価は暴落。日経平均先物も10000円を切った。この後、オバマ大統領の講演があるが時期が不明。カナダの政策金利は0.25％に据え置きで今後１年はこのままで、カナダドル高が経済に悪影響などといって... ...続きを読む

欧州  2009年12月08日  　英鉱工業生産 , 乗用車販売台数 , ＧＤＰ：英鉱工業生産が予想より悪く前月と同じになり、ポンドやドルも売られた。円高が進んで、８８円台半ばに入っている。欧州株式は前日波の水準で推移。１１月の中国乗用車販売台数は前年比ほぼ倍増。日米に取ってもいいことだ。日本の国債増発も全く無視しての円高。いよいよ政府も伝家の宝刀を抜くときか？手入れだけでもしてほしいものだ。　2... ...続きを読む

中国  2009年11月24日  　自己資本比率、増資、政治 ＧＤＰ：中国、大手銀行に自己資本比率の引き上げを求める話が蒸し返されて、上海、香港ともに大幅に下げてしまった。政府の統制が利いているようだ。独ＧＤＰは前期比0.7％と回復基調。これで、日本と中国の市場が足を引っ張る形だが、今晩への影響は限定的だろう。日本に不信感はあるものも、円高とはこれいかに。　上海市場の総合株価指数が3.45％安で終... ...続きを読む

株　原油　ＦＸ  2009年11月21日  　欧州市場の下落で一時釣られて下げていた米国株式も微調整で終わった。すごく楽観が支配。ドル高円高が進んで、原油は下げた。資源国通貨は下落。エコポイントを2010年末、エコカー補助を10年9月末まで延長、自動車と家電業界には朗報も年末商戦には逆効果とも言われ、事業仕分けで削られる事業も日本株の重しになったか。民主党も方針転換し、徹底審議の方向性が出た。いい... ...続きを読む

中国  2009年11月20日  　円高 , 米グーグル , クラウド：米国株先物主導で上昇。円高も一服し、TOPIXは上昇した。日経平均も結局あまり下げずに終わった。これで今週は済んだが、来週に向けてどうなるかは政府しだいか？ＪＡＬの処分も早くしなければ。金融法案は通ると予測され、金融市場は落ち着いたか。返却を猶予するよりも、貸し出しを緩やかにしてもらいたい。資源国通貨に流れたマネーの播き戻しが... ...続きを読む

米小売売上高　NY連銀製造業景気指数：米小売売上高は強い数字だが、NY連銀製造業景気指数は予想より弱い。これを受けてドル高になっている。自動車販売は強いが他はさえないようだ。ジワリと失業率の悪化が利いて来ているか？追加の経済対策がどう利いて来るかが問題だろう。　米小売売上高-10月今回1.4％（0.9％）前回：-1.5％→-2.3％　　米小売売上高-10月（除自動車）今回0.2％（0.4％）前回0... ...続きを読む

欧州  2009年11月12日  　フランス経常収支 , ユーロ圏鉱工業生産 , ECB月例報告：ECB月例報告「金利は適切。流動性引き揚げはタイミングよく段階的に。長期インフレ率見通しは1.92%。」 　ＥＵインフレ率見通しを見直し、上方修正。ユーロ圏鉱工業生産は弱い数字だったが、安心感からか、一時的にはユーロは買われた。ダウ先物は上昇に転じた。ただ、原油は下げたままだ。金も最高値からは大幅下落... ...続きを読む

米国  2009年11月06日  　米雇用統計、円高、米ＡＩＧ：雇用統計が悪くとうとう１０％の大台のせ、オバマ大統領はわかっていたはず。これで米国債は売れて売れて万々歳。よくできた筋書きです。これで次に修正すればいい。などと、変なことを思ってしまうほどの数字です。ブルームバーグの調査では悪いと書いてあったが、いつも当たったり外れたりでした。今回は当たってしまった。円高になって大いに儲かったわけです... ...続きを読む

中国  2009年11月06日  　為替介入、香港、韓国：米国のことを思うと上昇幅が小さい。先程も香港に続き韓国が為替介入をしたらしい。昼から上昇した分戻してしまった。円高になっている。各国が為替介入し輸出を助けている。何もしない国は落ちていくだけだ。中国は最初からコントロールしている。　　中国：金の違法取引で７被告の裁判開始、取引額は約１兆円－財経誌 　ロンドン高級住宅価格：10月の下落率も縮小... ...続きを読む

米国  2009年11月03日  　バフェット氏 , 鉄道 , 独ＢＭＷ：Ｍ＆Ａが賑わいを見せている。ＦＯＭＣを前に今日も動きは無いであろう。ドルが強くなってきた。ドル円も昨日の水準までもどし、資源が下げてきた、金は強い。リスク資産からお金が逃げていく。バフェット氏さすが目の付け所が良い。瑞ＵＢＳ，独ＢＭＷはさえない決算で欧州は全くダメ。　ＮＹ外為市場・序盤＝ドル指数が1カ月ぶり高値、銀行めぐる懸... ...続きを読む

中国：バリュー株の進め。でも天才と同じ事はできない  2009年10月29日  バフェット氏、割安株、原油：　中国も低金利住宅ローン、来年停止とか、融資規制強化の方針嫌気や資源安を材料に大幅に下げた。日経平均も大幅下落で終わった。ドルと円の強さが目立った。こんなときぴったりの話が次のバフェット氏とシーア氏の話だ。もっとも、天才の真似をできるわけもなく、個人ではできない芸当であろう。気持ちだけでも真... ...続きを読む

日本  2009年10月28日  　小売業販売額、豪ＣＰＩ、ＧＭＡＣ：リスクからマネーが遠のき、金や原油やドルが買われる。円も高い。原因は、豪ＣＰＩの予想の範囲内の上昇で金利上昇が遠のき、豪ドル、ドルが下げた。円高が進んだ。これにつられるように日経平均も下げた。今日も米国債券は買われるでしょう。自動車や秋物衣料がいいのか、小売業販売額の下げ幅が少ない。　米2年債入札に旺盛な需要、今週の入札は外国中... ...続きを読む

欧州  2009年10月16日  　バンカメ、原油、 金　ランド、豪ドル：今日も米国の企業決算が予定されるが、ここからの決算は期待できない。ＪＰモルガンが良すぎた。昨日のＧＳやシティでさえ物足りないそうだ。バンカメがメインだ。ポンドがよくここまで動いた。ドルも９１円をつけ、まだいきそうな勢い。原油、金が下げてきて、豪ドル、ランドは一服か？ＧＥの決算でさえない展開に。　米バンカメの7-9月期の決算は... ...続きを読む

米国  2009年10月14日  　ＪＰモルガン、米小売売上高　景気回復　米企業在庫：ＪＰモルガン、米小売売上高を受けて米国株式も大幅上昇して始まった。インテルの予想よりいい決算も利いている。また、景気回復が言われ始めている。 　8月の米企業在庫は前月比‐1.5％＝商務省 - ロイター（23時06分） 　９月の米輸入物価指数：前月比0.1％上昇、燃料除くと0.6％上昇 　９月米小売売上高：自動車前... ...続きを読む

中国  2009年10月08日 ＧＳ，金、景気ウォッチャー調査、工作機械受注 円高：　アルコアの好決算を受け、米株価先物が上げ幅を拡大し、自動車やハイテクなどの輸出関連株に買いが入ったほか、バルチック海運指数の上昇で海運株が買われ、日経平均も上昇。アジアもおおむね上昇。中国は温室ガス排出で米国にプレッシャーをかけてきた。お返しに米は鋼管で反ダンピング調査。金は連続での大幅高。資源価格の上昇といえば... ...続きを読む

欧州  2009年10月07日  　円高、ドル安、ユーロ圏GDP、ドイツ製造業受注：円高がとうとう８８円一桁銭台になった。藤井財務相が「異常な為替相場となれば適切な処置をとるが今は静かに見守る・・・」との言葉に反応した。言葉は怖い。三井住友ＦＧも優先出資証券450億円追加発行。野村が引き金になって増資ラッシュだ。ロイターによると「日本以外はドル安歓迎米低金利政策の長期化をにらんだ投資家が、ドルから... ...続きを読む

英国  2009年10月06日  　英製造業生産高 , 英鉱工業生産 , 英HBOS住宅価格：アジアはおおむね上昇して終わったようですが。英製造業生産高、英鉱工業生産ともに前回よりも悪化しポンドがさげています。一方、英HBOS住宅価格は改善されてきていますが予想よりはいいが、前年まではまだ遠いです。米株価上昇にひきづられ、欧州株価はおおむね上昇し、原油も上昇し、ドルは下げている。原油の取り引き通貨... ...続きを読む