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日本テクノ・ラボのニュース
*15:56JST NTL Research Memo(6):共用試験が2023年度より公的化され、全国80大学への導入が期待される
■業績動向
3. トピック
日本テクノ・ラボ<3849>は教育機関向けの映像システムの開発・提供を行っている。具体的には、「医療教育機関向けOSCE実施支援システム」を開発し、千葉大学及び金沢大学に採用された。「医療教育機関向けOSCE実施支援システム」は、各ステーションで行われる試験スケジュールの予約から評価採点までを映像とともに効率的に管理できるほか、試験実施中は遠隔からライブ映像を、実施後には録画映像を視聴することができる。また、課題や評価項目は利用者が自由に設定でき、評価はタブレット端末で行えるため、採点結果が即座にシステムに反映されることで、効率的なOSCEの実施をサポートできる。このため、医学部が存在する全国80大学への導入が期待される。直近では、2023年度から共用試験(CBT・OSCE)の公的化が決定されており、共通した合格基準の設定、OSCEの課題や種類の増加、評価体制の見直しが予定されている事で、医師教育に限らず、歯科医師教育、看護師臨床教育、臨床検査技師教育、その他専門技師などの教育支援システムとしての展開が見込まれる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 村瀬智一)
<YI>
3. トピック
日本テクノ・ラボ<3849>は教育機関向けの映像システムの開発・提供を行っている。具体的には、「医療教育機関向けOSCE実施支援システム」を開発し、千葉大学及び金沢大学に採用された。「医療教育機関向けOSCE実施支援システム」は、各ステーションで行われる試験スケジュールの予約から評価採点までを映像とともに効率的に管理できるほか、試験実施中は遠隔からライブ映像を、実施後には録画映像を視聴することができる。また、課題や評価項目は利用者が自由に設定でき、評価はタブレット端末で行えるため、採点結果が即座にシステムに反映されることで、効率的なOSCEの実施をサポートできる。このため、医学部が存在する全国80大学への導入が期待される。直近では、2023年度から共用試験(CBT・OSCE)の公的化が決定されており、共通した合格基準の設定、OSCEの課題や種類の増加、評価体制の見直しが予定されている事で、医師教育に限らず、歯科医師教育、看護師臨床教育、臨床検査技師教育、その他専門技師などの教育支援システムとしての展開が見込まれる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 村瀬智一)
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