571円
アルファクス・フード・システムのニュース
■ガーラ <4777> 238円 (+12円、+5.3%)
ガーラ <4777> [東証S]が急反発。24日の取引終了後、MMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)「Flyff Universe(フリフユニバース)」に関して、韓国子会社が中国のRUIWOテクノロジー社とパブリッシング契約を締結したと発表しており、好材料視された。「Flyff Universe」はパソコン版「Flyff Online」に基づいてHTML5として開発され、原作の特徴を最大限に活かし、おとぎ話のような世界で自由な飛行と冒険を楽しむことができるように新たに設計されたゲーム。22年にサービスを開始して以来、24年現在で毎日8万人以上のプレイユーザー、450万人以上の累積ユーザーを記録しており、今回のパブリッシング契約によりサービスエリアが中国本土まで拡大することになる。
■ヴィッツ <4440> 940円 (+47円、+5.3%)
ヴィッツ <4440> [東証S]が3日ぶり急反発。25日、国土交通省が公募した「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題『スマートインフラマネジメントシステムの構築』との連携」に参画すると発表しており、好材料視された。この取り組みは国土交通データプラットフォームの更なる利活用促進に向けて、エコシステム社会実験を行うもの。同社はデータを利用し、新たなサービスの創出を目指す「タイプB」として参加するとしており、国土交通データプラットフォームの情報を同社がRYODEN <8084> [東証P]と開発した仮想空間シミュレーター「WARXSS」上で可視化する仕組みを確立し、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)における安全性検証や課題抽出、運行計画の最適化を支援することで、 MaaSの社会実装を加速させることを目指すとしている。
■テリロジHD <5133> 282円 (+13円、+4.8%)
テリロジーホールディングス <5133> [東証S]が大幅反発。25日午前10時ごろ、子会社テリロジーサービスウェアが販売する多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が、トヨタモビリティ東京(東京都港区)が運営するレクサス販売店(都内25店舗)に採用されたと発表しており、好材料視された。「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンからワンタッチで通訳オペレーターにつながり、利用客との接客をサポートする映像通訳サービス。先行導入していたレクサス有明での評価が高かったことなどを受けて、他店舗での導入検討を行った結果、通訳者を介した密なコミュニケーションが可能になることで、従来の翻訳機における課題を解決できると判断したという。
■トヨタ <7203> 2,964.5円 (+129.5円、+4.6%)
東証プライムの上昇率10位。トヨタ自動車 <7203> [東証P]が大幅反発。日本経済新聞電子版が25日、「トヨタ自動車は自己資本利益率(ROE)の目標を2倍の20%に引き上げる」と報じ、大口の機関投資家の買いを誘ったようだ。報道によると、25年3月期のROEの市場予想が11%のトヨタは具体的な目標を掲げていなかったが、事業モデルの革新により株主還元を積極化し、市場評価を高めていく。世界の車メーカーでトップ級のROEとなるという。
■アルファクス <3814> 320円 (+13円、+4.2%)
アルファクス・フード・システム <3814> [東証G]が大幅反発。25日午後1時ごろ、神奈川県の施設の課題を解決するロボット導入実装事業(ロボットを活用したい県内企業・施設に対して、その課題を解決するロボットとのマッチングと実装をワンストップで支援し、あわせて現場のニーズに即したロボットの改良・開発を支援する事業)に賛同し、同事業に参加することを決めたと発表した。これに伴い、同社の掃除ロボットが「鈴廣かまぼこ博物館」で導入実証をするロボットとして採択されたという。
■SHIFT <3697> 17,735円 (+630円、+3.7%)
SHIFT <3697> [東証P]が大幅反発。前日24日は目先筋の利益確定売りでひと押し入れたものの、25日は25日移動平均線を足場に上値追いを再加速させた。ソフトが正常に動作するかを確認するソフトウェアテストサービスを主力展開するが25年8月期は営業利益が28%増の135億円見通しと大幅増益で過去最高利益を更新する見込み。そうしたなか、24日取引終了後に大幅株式分割を発表し注目が集まった。25年1月23日現在の株主を対象に1株を15株にする株式分割を実施することを発表した。これが足もとの株価を強く刺激する格好となった。
■東ラヂ <7235> 788円 (+26円、+3.4%)
東京ラヂエーター製造 <7235> [東証S]が大幅続伸。24日取引終了後、株主優待制度を新設すると発表した。毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象にQUOカード500円分を贈呈する。また、1000株以上かつ継続保有1年以上の株主にはQUOカードに加え、モータースポーツ大会「SUPER GT」の観戦チケットを抽選で贈呈する。
■NEXYZ. <4346> 744円 (+24円、+3.3%)
NEXYZ.Group <4346> [東証S]が大幅反発。25日、子会社NEXYZ.が西京銀行(山口県周南市)と業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視された。西京銀行の顧客に対し、LED照明をはじめとする省エネ設備の導入を通じたCO2排出削減・脱炭素への取り組みを支援する。
■セブン&アイ <3382> 2,463.5円 (+65.5円、+2.7%)
セブン&アイ・ホールディングス <3382> [東証P]が反発。同社傘下でスーパーなど非中核事業を束ねる中間持ち株会社の株式売却手続きに関し、1次入札に通過した米ファンドのベインキャピタルやKKR
■インテグラル <5842> 4,305円 (+105円、+2.5%)
インテグラル <5842> [東証G]が3日続伸。投資ファンドを運営するが、同社が運用する3号ファンドの成功報酬が収益に貢献し、業績が急拡大している。24日取引終了後に非開示だった24年12月期の営業収益と最終利益見通しを開示した。最終利益は前期比2.1倍の159億円を見込み4期連続の過去最高更新が見込まれており、これを材料視する形で投資資金が流入した。
■GENDA <9166> 2,733円 (+54円、+2.0%)
GENDA <9166> [東証G]が3日ぶり反発。24日取引終了後、阪和興業 <8078> [東証P]傘下でアミューズメント施設を運営するハローズと、外貨両替機事業を運営するアクトプロ(東京都港区)をそれぞれ子会社化すると発表した。ハローズについては子会社を通じて100%の株式を取得する。取得価額は非開示だが、GENDAの直前事業年度の末日における連結純資産額の15%を上回る金額という。アクトプロについては発行済み株式の一部を15億7400万円で取得し、その後株式交換によって残りの株式を取得し完全子会社化する。
■SBSHD <2384> 2,392円 (+23円、+1.0%)
SBSホールディングス <2384> [東証P]が反発。同社は24日の取引終了後、オランダを本拠とする3PL(物流一括受託)企業グループの持ち株会社の株式を取得すると発表。中期的な収益貢献を見込んだ買いが株価をサポートしたようだ。SBSHDが株式を取得する持ち株会社は、欧州のディスカウント小売事業者の事業を物流面で支援するズワルウ社を中核会社とする。SBSHDは中間会社を欧州で設立したうえで傘下に収め、欧州での3PL事業の拡大を図る。取得価額はアドバイザリー費用などを含めて概算で78億円。株式取得日は2025年4月1日を予定する。
※25日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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