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テクマトリックスのニュース
テクマトリックス <3762> [東証P] が4月28日大引け後(15:30)に業績・配当修正(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期の連結最終利益を従来予想の24億円→23.7億円(前の期は23億円)に1.3%下方修正し、増益率が4.3%増→3.0%増に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結税引き前利益は従来予想の37億円→37.2億円(前の期は34億円)に0.5%上方修正し、増益率が8.6%増→9.2%増に拡大し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の13.5億円→13.2億円(前年同期は12億円)に2.2%減額し、増益率が12.7%増→10.2%増に縮小する計算になる。
同時に、前期の年間配当を従来計画の19円→20円(前の期は19円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期における売上高は、既存事業のオーガニックな成長により連結業績及び個別業績ともに堅調に推移しました。個別業績については、継続的なセキュリティ投資の需要の高まりを背景に、情報セキュリティ関連製品等の売上げが堅調に推移し、計画値を約8%上回る見込みとなりました。また、連結業績については、2022年2月に連結子会社化したPSP株式会社の業績の取り込みもあり、売上収益が計画値を約10.6%上回る見込みとなりました。なお、連結業績における営業利益につきましては、2022年12月に予定している本社機能の移転に伴う費用について、日本基準の適用による「特別損失」ではなく、IFRS基準による「その他の費用」として計上されることにより、本業による業績とは非連動な影響が生じる見込みです。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の13.5億円→13.2億円(前年同期は12億円)に2.2%減額し、増益率が12.7%増→10.2%増に縮小する計算になる。
同時に、前期の年間配当を従来計画の19円→20円(前の期は19円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期における売上高は、既存事業のオーガニックな成長により連結業績及び個別業績ともに堅調に推移しました。個別業績については、継続的なセキュリティ投資の需要の高まりを背景に、情報セキュリティ関連製品等の売上げが堅調に推移し、計画値を約8%上回る見込みとなりました。また、連結業績については、2022年2月に連結子会社化したPSP株式会社の業績の取り込みもあり、売上収益が計画値を約10.6%上回る見込みとなりました。なお、連結業績における営業利益につきましては、2022年12月に予定している本社機能の移転に伴う費用について、日本基準の適用による「特別損失」ではなく、IFRS基準による「その他の費用」として計上されることにより、本業による業績とは非連動な影響が生じる見込みです。
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