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CRI・ミドルウェアのニュース
~GDC 2025でもゲーム制作に関する知見を共有、世界の作品の発展を促進~
株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見 正雄、以下 「CRI」)は、ミドルウェア製品群「CRIWARE」の全世界展開に向け、各国販売代理店との契約締結を推進いたします。またゲーム制作に関する知見を認められたことにより、2025年3月に米国サンフランシスコにて開催されるゲーム開発者向けの国際カンファレンス「Game Developers Conference(GDC)」に登壇いたします。
CRIWAREの提供によるコンテンツの可能性拡張と、知見の共有によるクリエイター支援という両面から、世界のコンテンツのレベル向上に貢献してまいります。
■アニメや映画をゲームに融合させる映像ミドルウェアを中心としたグローバル戦略
CRIWAREは当社が開発・提供しているミドルウェア製品ブランドです。ゲームの発展と共に成長したCRIWAREは、当社が得意とする音声・映像関係の研究開発の成果として、組込み業界やモビリティ領域にも活用が広がっています。
今回の海外展開は、世界的に競合の少ない映像関連のミドルウェアを中心に行います。
当社の動画再生ミドルウェア「CRI Sofdec(R)」は、圧縮用ツールと再生用ライブラリによるシンプルな構成で、サポートコストを抑えた販売拡大が可能です。またアニメや映画などの既存動画コンテンツを加工、ゲーム画面上で再生する機能により、ゲームを含めたメディアミックス展開時に既存コンテンツを効果的に活用できます。さらにストリーミングでの動画再生が可能なミドルウェア「CRI Clovis」と組み合わせることで、コンテンツの公開に連動させた動画演出をゲーム内に即反映、世界のプラットフォームに向けた同時配信なども可能となります。
世界的なコンテンツ増大によりユーザーの可処分時間の確保が求められる昨今、CRIWARE はコンテンツ展開の幅を広げIP の持つ可能性を最大限に引き上げ、コンテンツの価値向上に寄与します。
■販売代理店を活用しCRIWARE をグローバルに展開
現在CRIWARE は当社や連結子会社による直接販売で展開しており、日本国内や中国へ提供しています。今後は海外の有力スタジオによるCRI Sofdecの利用実績を強みに、各国の販売代理店と連携、提供を全世界に広げます。予定しているエリアごとの主な販売経路は以下のとおりです。
- 日本国内:当社CRIによる直接販売
- 中国:子会社の「CRI Middleware China Co., Ltd.」による直接販売、ほか
- 欧州・米国・それ以外:代理店による販売
本展開は2024 年10 月に新設したグローバル事業開発室を中心に行います。これによりCRIWARE の海外販売シェアを拡大、5 年後には当社ゲーム事業の海外売上高15 億円を目指します。
■GDC 2025 に登壇、次世代育成の側面からも世界をサポート
CRIWARE の世界展開の一環として、米国サンフランシスコにて行われるゲーム開発者向けの国際カンファレンス「Game Developers Conference」に当社フェローが登壇いたします。世界のゲームクリエイターを対象に、幅広い実績と知見を共有、次世代の才能育成に貢献いたします。
<登壇概要>
Thou Art Truly a Brave Audio Designer!: ‘Shadowgate’, ‘Dejavu’ and ‘Uninvited’ Audio Design of ROM Cartridge Era
登壇者:増野 宏之(グローバル事業開発室・フェロー)
内容:業界の黎明期から今に至るまでのゲームサウンドデザインの変遷と、世界のクリエイターとのコラボレーション、よりよいゲームを作るための垣根のないチームの作り方について、ゲーム業界で40 年のキャリアを持つ増野が解説いたします。ゲーム内音楽の制作から、サウンド実装のプログラミング、楽曲解析ミドルウェア「BEATWIZ(R)」の開発に至るまで、サウンド領域を中心にした幅広い経験で得られた知見について共有いたします。
<イベント概要>
Game Developers Conference 2025(https://gdconf.com/)
日時:2025年3月17日(月)~21日(金)*登壇日時は2025年2月ごろ発表予定です
会場:モスコーニ・センター(米国・カリフォルニア州サンフランシスコ)
■CRIWAREが世界の表現を豊かに
1990年代の後半に生まれたCRIWAREは、約30年の月日を経た2024年9月末時点で、ゲーム領域にて8,700ライセンス以上利用され、ゲームの音と映像表現を支えています。さらにモビリティ向けに拡張された「CRIWARE for Mobility」は累計962万台以上の自動車・二輪車に導入されています。このようにCRIWAREは、映像、ネットワーク技術、触覚へのアプローチ等、さまざまな手法であらゆる分野の表現を彩ることとなりました。
昨今、国境を越えたサービス展開は当たり前となりました。CRIWAREが導入されたゲームタイトルも全世界提供が多くなり、結果として日本以外のお客様にも当社の技術が利用されたゲームを楽しんでいただいています。今後は世界の開発者にCRIWAREを提供し、クリエイターの表現力やコンテンツ価値の向上に貢献します。
CRIは音声・映像関連の研究開発集団としてこれからも技術を磨き続けます。そして「音と映像で社会を豊かに」という理念の下、世界に驚きと楽しさ、感動を届けるお手伝いをしてまいります。
■株式会社CRI・ミドルウェアについて
「音と映像で社会を豊かに」を企業理念として、主に音声・映像関連の研究開発を行い、その成果をミドルウェア製品ブランド「CRIWARE(R)(シーアールアイウェア)」として、さまざまな分野に展開しています。ゲーム分野で磨いたCRIWAREは現在、ゲーム以外の組み込み業界やモビリティ領域にも広がっています。CRIはCRIWAREを通じて、ユーザビリティの向上、クオリティ向上のための技術やソリューションを提供し、開発者の皆様の課題解決をサポートするとともに、エンドユーザーの体験の向上をサポートしてまいります。
【会社概要】
社名:株式会社CRI・ミドルウェア(CRI Middleware Co., Ltd.)
本社所在地:東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー11階
代表取締役社長:押見 正雄
事業内容: 音声・映像等に関する研究開発、ミドルウェア製品の販売・サポート、および関連する受託開発
設立: 2001年8月1日
HP:https://www.cri-mw.co.jp/
※「CRI」「CRIWARE」「Sofdec」「BEATWIZ」およびCRIWAREロゴは、日本およびその他の国における株式会社CRI・ミドルウェアの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見 正雄、以下 「CRI」)は、ミドルウェア製品群「CRIWARE」の全世界展開に向け、各国販売代理店との契約締結を推進いたします。またゲーム制作に関する知見を認められたことにより、2025年3月に米国サンフランシスコにて開催されるゲーム開発者向けの国際カンファレンス「Game Developers Conference(GDC)」に登壇いたします。
CRIWAREの提供によるコンテンツの可能性拡張と、知見の共有によるクリエイター支援という両面から、世界のコンテンツのレベル向上に貢献してまいります。
■アニメや映画をゲームに融合させる映像ミドルウェアを中心としたグローバル戦略
CRIWAREは当社が開発・提供しているミドルウェア製品ブランドです。ゲームの発展と共に成長したCRIWAREは、当社が得意とする音声・映像関係の研究開発の成果として、組込み業界やモビリティ領域にも活用が広がっています。
今回の海外展開は、世界的に競合の少ない映像関連のミドルウェアを中心に行います。
当社の動画再生ミドルウェア「CRI Sofdec(R)」は、圧縮用ツールと再生用ライブラリによるシンプルな構成で、サポートコストを抑えた販売拡大が可能です。またアニメや映画などの既存動画コンテンツを加工、ゲーム画面上で再生する機能により、ゲームを含めたメディアミックス展開時に既存コンテンツを効果的に活用できます。さらにストリーミングでの動画再生が可能なミドルウェア「CRI Clovis」と組み合わせることで、コンテンツの公開に連動させた動画演出をゲーム内に即反映、世界のプラットフォームに向けた同時配信なども可能となります。
世界的なコンテンツ増大によりユーザーの可処分時間の確保が求められる昨今、CRIWARE はコンテンツ展開の幅を広げIP の持つ可能性を最大限に引き上げ、コンテンツの価値向上に寄与します。
■販売代理店を活用しCRIWARE をグローバルに展開
現在CRIWARE は当社や連結子会社による直接販売で展開しており、日本国内や中国へ提供しています。今後は海外の有力スタジオによるCRI Sofdecの利用実績を強みに、各国の販売代理店と連携、提供を全世界に広げます。予定しているエリアごとの主な販売経路は以下のとおりです。
- 日本国内:当社CRIによる直接販売
- 中国:子会社の「CRI Middleware China Co., Ltd.」による直接販売、ほか
- 欧州・米国・それ以外:代理店による販売
本展開は2024 年10 月に新設したグローバル事業開発室を中心に行います。これによりCRIWARE の海外販売シェアを拡大、5 年後には当社ゲーム事業の海外売上高15 億円を目指します。
■GDC 2025 に登壇、次世代育成の側面からも世界をサポート
CRIWARE の世界展開の一環として、米国サンフランシスコにて行われるゲーム開発者向けの国際カンファレンス「Game Developers Conference」に当社フェローが登壇いたします。世界のゲームクリエイターを対象に、幅広い実績と知見を共有、次世代の才能育成に貢献いたします。
<登壇概要>
Thou Art Truly a Brave Audio Designer!: ‘Shadowgate’, ‘Dejavu’ and ‘Uninvited’ Audio Design of ROM Cartridge Era
登壇者:増野 宏之(グローバル事業開発室・フェロー)
内容:業界の黎明期から今に至るまでのゲームサウンドデザインの変遷と、世界のクリエイターとのコラボレーション、よりよいゲームを作るための垣根のないチームの作り方について、ゲーム業界で40 年のキャリアを持つ増野が解説いたします。ゲーム内音楽の制作から、サウンド実装のプログラミング、楽曲解析ミドルウェア「BEATWIZ(R)」の開発に至るまで、サウンド領域を中心にした幅広い経験で得られた知見について共有いたします。
<イベント概要>
Game Developers Conference 2025(https://gdconf.com/)
日時:2025年3月17日(月)~21日(金)*登壇日時は2025年2月ごろ発表予定です
会場:モスコーニ・センター(米国・カリフォルニア州サンフランシスコ)
■CRIWAREが世界の表現を豊かに
1990年代の後半に生まれたCRIWAREは、約30年の月日を経た2024年9月末時点で、ゲーム領域にて8,700ライセンス以上利用され、ゲームの音と映像表現を支えています。さらにモビリティ向けに拡張された「CRIWARE for Mobility」は累計962万台以上の自動車・二輪車に導入されています。このようにCRIWAREは、映像、ネットワーク技術、触覚へのアプローチ等、さまざまな手法であらゆる分野の表現を彩ることとなりました。
昨今、国境を越えたサービス展開は当たり前となりました。CRIWAREが導入されたゲームタイトルも全世界提供が多くなり、結果として日本以外のお客様にも当社の技術が利用されたゲームを楽しんでいただいています。今後は世界の開発者にCRIWAREを提供し、クリエイターの表現力やコンテンツ価値の向上に貢献します。
CRIは音声・映像関連の研究開発集団としてこれからも技術を磨き続けます。そして「音と映像で社会を豊かに」という理念の下、世界に驚きと楽しさ、感動を届けるお手伝いをしてまいります。
■株式会社CRI・ミドルウェアについて
「音と映像で社会を豊かに」を企業理念として、主に音声・映像関連の研究開発を行い、その成果をミドルウェア製品ブランド「CRIWARE(R)(シーアールアイウェア)」として、さまざまな分野に展開しています。ゲーム分野で磨いたCRIWAREは現在、ゲーム以外の組み込み業界やモビリティ領域にも広がっています。CRIはCRIWAREを通じて、ユーザビリティの向上、クオリティ向上のための技術やソリューションを提供し、開発者の皆様の課題解決をサポートするとともに、エンドユーザーの体験の向上をサポートしてまいります。
【会社概要】
社名:株式会社CRI・ミドルウェア(CRI Middleware Co., Ltd.)
本社所在地:東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー11階
代表取締役社長:押見 正雄
事業内容: 音声・映像等に関する研究開発、ミドルウェア製品の販売・サポート、および関連する受託開発
設立: 2001年8月1日
HP:https://www.cri-mw.co.jp/
※「CRI」「CRIWARE」「Sofdec」「BEATWIZ」およびCRIWAREロゴは、日本およびその他の国における株式会社CRI・ミドルウェアの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
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