エンカレッジが１４年３月期配当を４円増額し１５円に、１５年３月期も利益続伸

　システム管理者向けソフトと保守サービスを手掛けるエンカレッジ・テクノロジ<3682.T>が８日発表した１４年３月期の単独業績は売上高が前の期比２８．０％増の１１億７２００万円、最終利益は同３３．５％増の２億５５００万円だった。業績好調を受けて期末配当（一括配当）予想の修正を発表、従来予想の１１円から１５円に４円増額した（前の期実績は１１円）。また、１５年３月期の業績予想は売上高が前期比２６．７％増の１４億８５００万円、最終利益が同１４．５％増の２億９２００万円と続伸を見込む。主力製品のクラウド化でデータセンター向け提供を皮切りに中小規模システム需要を取り込む方針。



出所：株経通信（株式会社みんかぶ）