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デジタルハーツホールディングスのニュース
<動意株・8日>(大引け)=ホクシン、デジハHDなど
ホクシン<7897.T>=大幅高。個人投資家を中心とした短期資金が流入し商いも高水準に膨らみ、低位株ならではの物色人気を博している。主力銘柄が手掛けづらく、資源関連や原油関連株にも買い一巡感がみられるなか、小型材料株で値ごろ感のある同社株に買いが集まった。市場では「ロシアのウクライナ侵攻に伴い、エネルギーや穀物の供給が滞る状況で市況高騰を招いているが、木材についても昨年春ごろに起こったウッドショックへの思惑が広がっているようだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。同社は昨年もウッドショック関連として高騰した経緯があり、その時の連想もあり上値を見込んだ買いが流入した。
デジタルハーツホールディングス<3676.T>=5日ぶり反発。同社はゲームソフトの不具合検査のほか、セキュリティー対策などを手掛ける。昨年12月に2700円の上場来高値をつけた後、今年2月には1405円と5割近い下落を演じたが、業績は拡大基調にあり足もとでは値頃感からの買いも流入しているようだ。岩井コスモ証券は4日に同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始している。目標株価は2300円とした。日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資の追い風を受けており、M&Aを含めて高い成長が期待できるだろう、と指摘。22年3月期の連結営業利益は前期比44.1%増の27億5000万円と最高益を見込んでおり、会社予想(27億円)を上回って着地すると予想。23年3月期の同利益は31億円を見込んでいる。
近鉄エクスプレス<9375.T>=5日続伸。国際航空貨物輸送の大手で海上貨物も手掛けている。新型コロナウイルスのオミクロン株感染拡大の影響も限定的で、業績は好調に推移。22年3月期業績予想は2度にわたる上方修正を経て売上高が9400億円(前期比54%増)、営業利益を500億円から580億円(同70%増)を見込んでいる。株価はきょうで5連騰と強さを際立たせているが、PERは依然として6倍に過ぎず、割安感が強い。市場では「2月下旬に野村証券が、また直近ではモルガン・スタンレーMUFG証券がいずれも強気の投資判断に加え目標株価の引き上げを行っており、有事リスクが意識されるなかにあって好調な業績が素直に評価されている数少ない銘柄」(中堅証券ストラテジスト)としている。
アスカネット<2438.T>=急反騰。7日の取引終了後、22年4月期の単独業績予想について、売上高を62億7000万円から63億2600万円(前期比9.6%増)へ、営業利益を2億8500万円から4億4100万円(同59.0%増)へ、純利益を2億円から3億1200万円(同38.7%増)へ上方修正したことが好感されている。遺影写真など画像映像のデジタル加工や通信出力サービスを提供するフューネラル事業で新規顧客獲得が堅調に推移したことに加えて、フォトブック事業でウェディング市場における新型コロナウイルス感染症拡大の影響が想定ほどではなかったことや、スタジオ向け写真集が好調なことが要因としている。なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、売上高46億8800万円(前年同期比11.9%増)、営業利益3億6900万円(同2.6倍)、純利益2億6200万円(同2.1倍)だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
デジタルハーツホールディングス<3676.T>=5日ぶり反発。同社はゲームソフトの不具合検査のほか、セキュリティー対策などを手掛ける。昨年12月に2700円の上場来高値をつけた後、今年2月には1405円と5割近い下落を演じたが、業績は拡大基調にあり足もとでは値頃感からの買いも流入しているようだ。岩井コスモ証券は4日に同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始している。目標株価は2300円とした。日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資の追い風を受けており、M&Aを含めて高い成長が期待できるだろう、と指摘。22年3月期の連結営業利益は前期比44.1%増の27億5000万円と最高益を見込んでおり、会社予想(27億円)を上回って着地すると予想。23年3月期の同利益は31億円を見込んでいる。
近鉄エクスプレス<9375.T>=5日続伸。国際航空貨物輸送の大手で海上貨物も手掛けている。新型コロナウイルスのオミクロン株感染拡大の影響も限定的で、業績は好調に推移。22年3月期業績予想は2度にわたる上方修正を経て売上高が9400億円(前期比54%増)、営業利益を500億円から580億円(同70%増)を見込んでいる。株価はきょうで5連騰と強さを際立たせているが、PERは依然として6倍に過ぎず、割安感が強い。市場では「2月下旬に野村証券が、また直近ではモルガン・スタンレーMUFG証券がいずれも強気の投資判断に加え目標株価の引き上げを行っており、有事リスクが意識されるなかにあって好調な業績が素直に評価されている数少ない銘柄」(中堅証券ストラテジスト)としている。
アスカネット<2438.T>=急反騰。7日の取引終了後、22年4月期の単独業績予想について、売上高を62億7000万円から63億2600万円(前期比9.6%増)へ、営業利益を2億8500万円から4億4100万円(同59.0%増)へ、純利益を2億円から3億1200万円(同38.7%増)へ上方修正したことが好感されている。遺影写真など画像映像のデジタル加工や通信出力サービスを提供するフューネラル事業で新規顧客獲得が堅調に推移したことに加えて、フォトブック事業でウェディング市場における新型コロナウイルス感染症拡大の影響が想定ほどではなかったことや、スタジオ向け写真集が好調なことが要因としている。なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、売上高46億8800万円(前年同期比11.9%増)、営業利益3億6900万円(同2.6倍)、純利益2億6200万円(同2.1倍)だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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