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<動意株・15日>(前引け)=シェアテク、乾汽船、クロスマーケ
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乾汽船<9308.T>=マド開け大陽線で上放れ。テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現し上昇トレンド突入を示唆、昨年9月27日につけた昨年来高値2970円も視界に入れる局面となっている。14日取引終了後、期中3度目となる22年3月期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の104億6600万円から121億8300万円(前期実績は12億3300万円の赤字)に大幅増額した。好業績を背景に株主還元姿勢も強め、今期年間配当も期中3度目の上方修正で従来計画の157円から187円(前期実績は6円)に30円上乗せしたことでサプライズとなった。配当利回りは6.7%前後でインカムゲイン期待の買いも呼び込んでいる。
クロス・マーケティンググループ<3675.T>=急反発。前日はマドを開けて売られたが、きょうは一転して急速に切り返す展開となっている。インターネット調査を祖業とするが、最近ではデジタルトランスフォーメーション(DX)やデジタルマーケティングなど事業の高付加価値化により収益性を高めている。14日取引終了後、22年6月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の19億300万円から22億~24億円(前期実績は10億700万円)に増額した。既に今期営業利益は16年12月期以来(昨年度から決算期を6月に変更)6期ぶりに過去最高利益を大幅更新する見通しにあったが、更に大きく上乗せされることになる。傘下企業のドゥ・ハウスやディーアンドエムの業績が好調で業績押し上げ要因となっているほか、海外子会社の収益回復も寄与している。これを評価する形で上値を見込んだ投資資金が一気に流入した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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