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イーブックイニシアティブジャパンのニュース
日製鋼所<5631>:3025円(+190円)
大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続で、目標株価を3500円から3700円に引き上げている。注目されるEVセパレータ用フィルムシート装置は再び顧客の投資意欲が活発化している印象としている。また、中国、ロシアにおける石化プラント増設で造粒機の受注も大きく増加するとみている。第1四半期から前年同期比で大きく受注が回復するものと予想、年初来の株価パフォーマンスには出遅れ感があり、投資機会と判断のようだ。
キーパー技研<6036>:2490円(+181円)
大幅続伸。3月31日の高値を更新している。キーパーラボ運営事業の月次動向を前日に発表している。5月の既存店売上高は前年同月比36.1%増、来店台数が同27.4%増加したほか、平均単価も同6.8%上昇している。4月の同129%増からは増収率が鈍化したが、前年4月が新型コロナの影響で極めて低水準だったことで、特にネガティブ視はされていない。昨年10月以降の高水準推移は続く状況となる形に。
イーブック<3658>:3135円(+500円)
ストップ高。「LINEマンガ」を運営する LINE Digital Frontierと、電子書籍事業における業務提携を行うと発表している。これにより、同社では今年度後半に「LINE マンガ」のバックエンド業務の受託を開始する予定。受託するバックエンド業務は、バックエンドシステムの開発・運用、配信コンテンツの入稿、書誌データ管理に関するオペレーション、電子書籍コンテンツの調達および提供など。業績の押し上げ材料につながるとの期待が先行。
内田洋行<8057>:4990円(+135円)
続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は120億円で前年同期比44.8%増益、通期予想は上半期決算時に上方修正した76億円から90億円、前期比24.3%増にまで引き上げている。政府の大型補正予算による文部科学省GIGAスクール構想案件で想定を上回る受注を獲得したようだ。想定以上の業績モメンタムの強さをポジティブ視する動きが優勢となっている。
伊藤園<2593>:6050円(-20円)
伸び悩んでもみ合い。前日に21年4月期の決算を発表、営業利益は167億円で前期比16.4%減益、従来予想の123億円を上回った。また、22年4月期は200億円で同19.9%増益の見通しとしており、180億円程度とみられる市場予想を上回っている。買い先行の動きとはなったものの、タリーズの回復などによる業績反転自体は想定線。今期ガイダンスは19年4月期の水準をまだ10%強下回っており、戻り売りが優勢の展開に。
イメージワン<2667>:817円(+52円)
大幅に3日ぶり反発。東京電力ホールディングス<9501>が公募した「多核種除去設備等で浄化処理した水からトリチウムを分離する技術」に応募する準備を進めていると発表している。応募に際しての必須要件を満たしており、推奨要件も問題ないという。募集期間は9月まで。応募が実現して採用されれば、将来的な利益拡大が見込めるとの期待から買いが入っているようだ。
ウチダエスコ<4699>:3590円(+200円)
大幅に5日続伸。21年7月期の営業利益を従来予想の17.00億円から27.00億円(前期実績17.11億円)に上方修正している。ICTサービス事業でGIGAスクール構想に関わる案件が集中し、着実な案件管理を徹底したことからコストを抑制できたため。追加案件の取り込みとキッティングセンターの稼働率アップにも好影響を及ぼした。第3四半期累計(20年7月-21年4月)は修正後の通期予想を上回る前年同期比88.0%増の28.92億円で着地した。
いつも<7694>:3515円(+155円)
大幅に続伸。一部メディアが「中小EC出店者を買収して自社の傘下で成長させる『ブランド買収事業』で、日本M&Aセンター<2127>のサービスの活用を始める」と報じ、買い材料視されている。報道によると「いつもは数年以内に200ブランドを傘下に置くことを目指しており、M&A(合併・買収)支援で国内最大手となる日本M&Aのノウハウを取り込む」とされ、連携の成果に期待した買いが入っているようだ。 <ST>
大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続で、目標株価を3500円から3700円に引き上げている。注目されるEVセパレータ用フィルムシート装置は再び顧客の投資意欲が活発化している印象としている。また、中国、ロシアにおける石化プラント増設で造粒機の受注も大きく増加するとみている。第1四半期から前年同期比で大きく受注が回復するものと予想、年初来の株価パフォーマンスには出遅れ感があり、投資機会と判断のようだ。
キーパー技研<6036>:2490円(+181円)
大幅続伸。3月31日の高値を更新している。キーパーラボ運営事業の月次動向を前日に発表している。5月の既存店売上高は前年同月比36.1%増、来店台数が同27.4%増加したほか、平均単価も同6.8%上昇している。4月の同129%増からは増収率が鈍化したが、前年4月が新型コロナの影響で極めて低水準だったことで、特にネガティブ視はされていない。昨年10月以降の高水準推移は続く状況となる形に。
イーブック<3658>:3135円(+500円)
ストップ高。「LINEマンガ」を運営する LINE Digital Frontierと、電子書籍事業における業務提携を行うと発表している。これにより、同社では今年度後半に「LINE マンガ」のバックエンド業務の受託を開始する予定。受託するバックエンド業務は、バックエンドシステムの開発・運用、配信コンテンツの入稿、書誌データ管理に関するオペレーション、電子書籍コンテンツの調達および提供など。業績の押し上げ材料につながるとの期待が先行。
内田洋行<8057>:4990円(+135円)
続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は120億円で前年同期比44.8%増益、通期予想は上半期決算時に上方修正した76億円から90億円、前期比24.3%増にまで引き上げている。政府の大型補正予算による文部科学省GIGAスクール構想案件で想定を上回る受注を獲得したようだ。想定以上の業績モメンタムの強さをポジティブ視する動きが優勢となっている。
伊藤園<2593>:6050円(-20円)
伸び悩んでもみ合い。前日に21年4月期の決算を発表、営業利益は167億円で前期比16.4%減益、従来予想の123億円を上回った。また、22年4月期は200億円で同19.9%増益の見通しとしており、180億円程度とみられる市場予想を上回っている。買い先行の動きとはなったものの、タリーズの回復などによる業績反転自体は想定線。今期ガイダンスは19年4月期の水準をまだ10%強下回っており、戻り売りが優勢の展開に。
イメージワン<2667>:817円(+52円)
大幅に3日ぶり反発。東京電力ホールディングス<9501>が公募した「多核種除去設備等で浄化処理した水からトリチウムを分離する技術」に応募する準備を進めていると発表している。応募に際しての必須要件を満たしており、推奨要件も問題ないという。募集期間は9月まで。応募が実現して採用されれば、将来的な利益拡大が見込めるとの期待から買いが入っているようだ。
ウチダエスコ<4699>:3590円(+200円)
大幅に5日続伸。21年7月期の営業利益を従来予想の17.00億円から27.00億円(前期実績17.11億円)に上方修正している。ICTサービス事業でGIGAスクール構想に関わる案件が集中し、着実な案件管理を徹底したことからコストを抑制できたため。追加案件の取り込みとキッティングセンターの稼働率アップにも好影響を及ぼした。第3四半期累計(20年7月-21年4月)は修正後の通期予想を上回る前年同期比88.0%増の28.92億円で着地した。
いつも<7694>:3515円(+155円)
大幅に続伸。一部メディアが「中小EC出店者を買収して自社の傘下で成長させる『ブランド買収事業』で、日本M&Aセンター<2127>のサービスの活用を始める」と報じ、買い材料視されている。報道によると「いつもは数年以内に200ブランドを傘下に置くことを目指しており、M&A(合併・買収)支援で国内最大手となる日本M&Aのノウハウを取り込む」とされ、連携の成果に期待した買いが入っているようだ。 <ST>
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