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TISのニュース
~TIS独自のリライト技術とJFEスチールの知見・ノウハウの活用による「脱レガシー」へのアプローチを通じ、企業の持続的成長を支援~
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、JFEスチール株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:広瀬 政之、 以下:JFEスチール)と、企業のモダナイゼーション推進に向けた協業を開始したことを発表します。
短期間で安全・確実に大規模レガシーシステムのモダナイゼーションを実現するTISの「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」と、モダナイゼーション推進の方向性策定やPMO※1支援を行うJFEスチールの基幹システム刷新ノウハウの提供によるプロジェクト遂行支援サービスを組み合わせ、レガシーシステムを抱える企業のシステム・業務両面でのモダナイゼーションの実現に貢献します。
※1 プロジェクト管理の統括・管理・支援を行うための部門や組織
協業のイメージ
背景
経済産業省が2018年に発表した「DXレポート ~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」※2では、レガシーシステムの老朽化や肥大化、複雑化等がデータ活用の遅れやシステム保守費用の増加につながり、DX推進の遅れや経済損失を生じさせる可能性が指摘されています。これまで各企業では、COBOL等のレガシー言語からJavaをはじめとする他の言語へのマイグレーションといった対応を進めていますが、こうした需要は2025年以降も続くとみられています。
JFEスチールでは、DX推進の基盤となるITプラットフォームの構造改革を進めており、2025年度末までの全社完全オープン化を目指しています。TISとJFEスチールは2021年1月から2022年10月にかけて、JFEスチールの製造拠点としては初となる仙台製造所基幹システムのオープン化に一体感を持って取り組み、「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」を用いてレガシー言語をJavaへ変換、クラウド基盤へ移行することで、最新のDX推進に向けた体制構築を実現しました。現在は東日本製鉄所(京浜地区)の基幹システム刷新に取り組んでいます。
TISとJFEスチールはこの取り組みを通じた経験を活かし、TISが持つ独自のリライト技術とJFEスチールが自社のシステムオープン化で培った経験やノウハウを組み合わせることによる、企業への支援に向けた検討を重ね今回の協業に至りました。企業のDX推進や経済損失のリスクとなっているレガシーシステムへの対策に共同で取り組むことで、企業および社会の持続的成長への貢献を目指します。
※2 経済産業省「DXレポート ~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html
概要
今回の協業により、従来のTIS「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」にJFEスチールの経験に基づいた方向性策定やPMO支援といったアプローチを加えることで、企業のモダナイゼーション推進を業務面からも支援します。業務アプローチの特長は以下の通りです。
- 脱レガシーの方針決定の早期化
JFEスチール自社における検討・方針決定プロセスを参考に、移行手法も含め、企業の方針決定の早期化を支援
- 事前検討によるプロジェクト計画の精緻化
移行資産の見極めやテスト方針・期間・体制等、JFEスチール自社事例を基にした事前検討によりプロジェクト計画を精緻化
- 実経験に基づくプロジェクト推進支援
社内体制の整備や必要な対応事項の洗い出し、協力企業との役割分担等、実経験を基にしたPMO支援を提供
<提供価格>
「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」の詳細は以下よりお問い合わせください。
https://www.tis.jp/service_solution/xenlon/
JFEスチールの基幹システム刷新ノウハウの提供によるプロジェクト遂行支援サービスの詳細は以下よりお問い合わせください。
https://www.jfe-steel.co.jp/index.html
今後について
TISとJFEスチールは今後、レガシーシステムへの対策について課題を抱える製造業を中心とした企業をメインターゲットとして、脱レガシーのニーズが集中していく2030年に向けて、共同で営業活動を展開しサービス導入を目指します。両社の知見・実績を活用し、システム・業務両面からアプローチし脱レガシーを支援することで、企業および社会の持続的発展に貢献します。
「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」について
TIS独自のリライト技術「Xenlon~神龍 Migrator」を活用して、レガシーな言語(COBOL、PL/Iなど)からJavaへのリライトを実現しープン環境へ移行することで技術的負債を解消できるサービスです。すでに多くの企業で採用され、企業のレガシーシステムを短期間で安全・確実にモダナイゼーションしています。
詳細は以下をご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/xenlon/
TIS株式会社の会社概要
社名 :TIS 株式会社
本社 :東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
設立 :2008年4月
代表者 :代表取締役社長 岡本 安史
事業内容:システムインテグレーション等
URL :https://www.tis.co.jp/
JFEスチール株式会社の会社概要
社名 :JFEスチール株式会社
本社 :東京都千代田区内幸町二丁目2番3号
設立 :2003年4月
代表者 :代表取締役社長 広瀬 政之
事業内容:鉄鋼事業
URL :https://www.jfe-steel.co.jp/index.html
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本事業に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 産業公共事業本部 産業公共営業統括部 産業ビジネス営業部
E-mail:xenlon_migration@ml.tis.co.jp
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、JFEスチール株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:広瀬 政之、 以下:JFEスチール)と、企業のモダナイゼーション推進に向けた協業を開始したことを発表します。
短期間で安全・確実に大規模レガシーシステムのモダナイゼーションを実現するTISの「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」と、モダナイゼーション推進の方向性策定やPMO※1支援を行うJFEスチールの基幹システム刷新ノウハウの提供によるプロジェクト遂行支援サービスを組み合わせ、レガシーシステムを抱える企業のシステム・業務両面でのモダナイゼーションの実現に貢献します。
※1 プロジェクト管理の統括・管理・支援を行うための部門や組織
協業のイメージ
背景
経済産業省が2018年に発表した「DXレポート ~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」※2では、レガシーシステムの老朽化や肥大化、複雑化等がデータ活用の遅れやシステム保守費用の増加につながり、DX推進の遅れや経済損失を生じさせる可能性が指摘されています。これまで各企業では、COBOL等のレガシー言語からJavaをはじめとする他の言語へのマイグレーションといった対応を進めていますが、こうした需要は2025年以降も続くとみられています。
JFEスチールでは、DX推進の基盤となるITプラットフォームの構造改革を進めており、2025年度末までの全社完全オープン化を目指しています。TISとJFEスチールは2021年1月から2022年10月にかけて、JFEスチールの製造拠点としては初となる仙台製造所基幹システムのオープン化に一体感を持って取り組み、「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」を用いてレガシー言語をJavaへ変換、クラウド基盤へ移行することで、最新のDX推進に向けた体制構築を実現しました。現在は東日本製鉄所(京浜地区)の基幹システム刷新に取り組んでいます。
TISとJFEスチールはこの取り組みを通じた経験を活かし、TISが持つ独自のリライト技術とJFEスチールが自社のシステムオープン化で培った経験やノウハウを組み合わせることによる、企業への支援に向けた検討を重ね今回の協業に至りました。企業のDX推進や経済損失のリスクとなっているレガシーシステムへの対策に共同で取り組むことで、企業および社会の持続的成長への貢献を目指します。
※2 経済産業省「DXレポート ~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html
概要
今回の協業により、従来のTIS「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」にJFEスチールの経験に基づいた方向性策定やPMO支援といったアプローチを加えることで、企業のモダナイゼーション推進を業務面からも支援します。業務アプローチの特長は以下の通りです。
- 脱レガシーの方針決定の早期化
JFEスチール自社における検討・方針決定プロセスを参考に、移行手法も含め、企業の方針決定の早期化を支援
- 事前検討によるプロジェクト計画の精緻化
移行資産の見極めやテスト方針・期間・体制等、JFEスチール自社事例を基にした事前検討によりプロジェクト計画を精緻化
- 実経験に基づくプロジェクト推進支援
社内体制の整備や必要な対応事項の洗い出し、協力企業との役割分担等、実経験を基にしたPMO支援を提供
<提供価格>
「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」の詳細は以下よりお問い合わせください。
https://www.tis.jp/service_solution/xenlon/
JFEスチールの基幹システム刷新ノウハウの提供によるプロジェクト遂行支援サービスの詳細は以下よりお問い合わせください。
https://www.jfe-steel.co.jp/index.html
今後について
TISとJFEスチールは今後、レガシーシステムへの対策について課題を抱える製造業を中心とした企業をメインターゲットとして、脱レガシーのニーズが集中していく2030年に向けて、共同で営業活動を展開しサービス導入を目指します。両社の知見・実績を活用し、システム・業務両面からアプローチし脱レガシーを支援することで、企業および社会の持続的発展に貢献します。
「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」について
TIS独自のリライト技術「Xenlon~神龍 Migrator」を活用して、レガシーな言語(COBOL、PL/Iなど)からJavaへのリライトを実現しープン環境へ移行することで技術的負債を解消できるサービスです。すでに多くの企業で採用され、企業のレガシーシステムを短期間で安全・確実にモダナイゼーションしています。
詳細は以下をご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/xenlon/
TIS株式会社の会社概要
社名 :TIS 株式会社
本社 :東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
設立 :2008年4月
代表者 :代表取締役社長 岡本 安史
事業内容:システムインテグレーション等
URL :https://www.tis.co.jp/
JFEスチール株式会社の会社概要
社名 :JFEスチール株式会社
本社 :東京都千代田区内幸町二丁目2番3号
設立 :2003年4月
代表者 :代表取締役社長 広瀬 政之
事業内容:鉄鋼事業
URL :https://www.jfe-steel.co.jp/index.html
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本事業に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 産業公共事業本部 産業公共営業統括部 産業ビジネス営業部
E-mail:xenlon_migration@ml.tis.co.jp
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