276円
山喜のニュース
<動意株・3日>(大引け)=京写、三栄コーポ、ココカラファインなど
京写<6837.T>=一時、連日のストップ高。京都大学と新しい産業用無線通信技術の開発に向けた共同研究を行うことで契約したと発表したことを起爆材料に需給相場が続いている。前週末発表した15年4~6月期営業利益は前年同期比23.2%減の1億9400万円と減益だったが、これは織り込み済み。売上高段階では12.8%増の46億9700万円と2ケタ増収を確保しており、通期営業利益も3割増見通しに変化はない。同社が手掛けるプリント配線基板は、世界トップシェアの片面基板の好調に加え、自動車向けやLED照明向けに高単価の両面基板も拡大基調にあり、業績の成長加速が期待されている。
三栄コーポレーション<8119.T>=ストップ高。前週末7月31日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の450億円から460億円(前期比3.5%増)へ、営業利益を同11億円から15億円(同92.2%増)へ、純利益を同7億5000万円から10億円(同72.2%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。全てのセグメントで売り上げが順調に積み上がったことに加えて、販管費の伸びが前回予想並みに抑制できる見込みとなったことが要因としている。
ココカラファイン<3098.T>=ストップ高。前週末7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高938億2000万円(前年同期比13.6%増)、営業利益28億4200万円(同9.5倍)、純利益20億2800万円(同5.7倍)と大幅増益となったことが好感されている。夏物商材・新製品などの導入施策や既存店の活性化策が進捗し、既存店売上高が同12.9%増となったことが寄与した。
高砂香料工業<4914.T>=急騰。同社は31日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表、営業利益を31億円から54億円(前期比71.8%増)へ、最終利益を26億円から45億円(同76.5%増)へそれぞれ大幅に増額しており、これがサプライズとなった。売上高は1420億円(同7.9%増)で据え置いた。フレーバー部門、ファインケミカル部門が好調で収益を押し上げたほか、米国子会社などの業績も想定を上回って推移していることが背景。
ジャストプランニング<4287.T>=一時、ストップ高。同社は7月31日の取引終了後、epoc(東京都港区)との資本業務提携を発表、これを好感している。epocはアジア圏を中心に、海外事業展開を行う国内飲食チェーン企業の出店や運営サポートを行うコンサルティング事業などを展開。今回の提携により、ジャストプランニングが手掛ける飲食店運営管理ASPシステム「まかせてネットEX」の各国語への表記切替対応を行い、現地スタッフの業務では各国語による表記、国内スタッフの業務では日本語による表記に対応をし、迅速かつ正確な店舗運営の管理業務へ貢献していく。
山喜<3598.T>=急伸。同社は7月31日取引終了後に、16年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は7億4000万円(前年同期比2.9倍)となり、通期計画3億円を大きく超過した。売上高は63億5100万円(同36.6%増)で着地。前年度にCHOYA(東京都中央区)から一部事業を譲受したことで百貨店チャネル向け販売が大きく伸びたほか、その他チャネル向けも4~5月の気温上昇を背景に夏物の初回投入が順調に推移した。なお、上半期および通期の業績見通しは従来計画を据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
三栄コーポレーション<8119.T>=ストップ高。前週末7月31日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の450億円から460億円(前期比3.5%増)へ、営業利益を同11億円から15億円(同92.2%増)へ、純利益を同7億5000万円から10億円(同72.2%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。全てのセグメントで売り上げが順調に積み上がったことに加えて、販管費の伸びが前回予想並みに抑制できる見込みとなったことが要因としている。
ココカラファイン<3098.T>=ストップ高。前週末7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高938億2000万円(前年同期比13.6%増)、営業利益28億4200万円(同9.5倍)、純利益20億2800万円(同5.7倍)と大幅増益となったことが好感されている。夏物商材・新製品などの導入施策や既存店の活性化策が進捗し、既存店売上高が同12.9%増となったことが寄与した。
高砂香料工業<4914.T>=急騰。同社は31日取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表、営業利益を31億円から54億円(前期比71.8%増)へ、最終利益を26億円から45億円(同76.5%増)へそれぞれ大幅に増額しており、これがサプライズとなった。売上高は1420億円(同7.9%増)で据え置いた。フレーバー部門、ファインケミカル部門が好調で収益を押し上げたほか、米国子会社などの業績も想定を上回って推移していることが背景。
ジャストプランニング<4287.T>=一時、ストップ高。同社は7月31日の取引終了後、epoc(東京都港区)との資本業務提携を発表、これを好感している。epocはアジア圏を中心に、海外事業展開を行う国内飲食チェーン企業の出店や運営サポートを行うコンサルティング事業などを展開。今回の提携により、ジャストプランニングが手掛ける飲食店運営管理ASPシステム「まかせてネットEX」の各国語への表記切替対応を行い、現地スタッフの業務では各国語による表記、国内スタッフの業務では日本語による表記に対応をし、迅速かつ正確な店舗運営の管理業務へ貢献していく。
山喜<3598.T>=急伸。同社は7月31日取引終了後に、16年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は7億4000万円(前年同期比2.9倍)となり、通期計画3億円を大きく超過した。売上高は63億5100万円(同36.6%増)で着地。前年度にCHOYA(東京都中央区)から一部事業を譲受したことで百貨店チャネル向け販売が大きく伸びたほか、その他チャネル向けも4~5月の気温上昇を背景に夏物の初回投入が順調に推移した。なお、上半期および通期の業績見通しは従来計画を据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
山喜のニュース一覧- 2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/14
- 山喜、上期経常が80%減益で着地・7-9月期は赤字転落 2024/11/14
- 海外連結子会社の生産事業再編による特別損失計上見込み(連結)に関するお知らせ 2024/10/29
- <08月22日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/08/23
- 2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/08/09
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
山喜の取引履歴を振り返りませんか?
山喜の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。