2009年３月期の連結業績予想を下方修正し、純利益が前期比７％減の37億円になりそうだと発表した。従来予想は15％増の46億円だったが、原材料費や減価償却費の増加が影響する。売上高は７％増の310億円（従来予想は７％増の311億円）となりそう。為替相場での円高により、インドネシア子会社の販売額が目減りする。国内も従来予想より減収となる見通し。営業利益は３％増の74億円（同12％増の81億円）の見込み。手術用具キット「オペラマスター」の売れ行きは順調だが、想定を超える受注が入ったため他の高採算製品の生産効率が悪化。売り上げ構成の変化に伴い、従来予想より増益幅が縮小するという　newsミミ



午後に予定していた2008年４―12月期の決算発表を20日に延期すると発表した。決算取締役会で「09年３月期の業績見通しをさらに精査する必要があると指摘されたため」主力の手術関連用品が順調に伸びており、現時点では今期の純利益は前期比15％増の46億6000万円の見通しだが、「投資有価証券の評価損11億2300万円を特別損失として計上する」と発表し決算発表の延期という異例の事態もマイナスnewsミミ