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<動意株・12日>(前引け)=アストロHD、ジーニー、アセンテック
アストロスケールホールディングス<186A.T>=物色人気集中。4ケタ大台回復を視野にとらえた。今年6月上旬に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、宇宙空間における軌道上サービスを主要業務としており、具体的にはスペースデブリ(宇宙ごみ)除去や人工衛星の寿命延長、点検・観測などを行う。同社は11日取引終了後、英国宇宙庁(UKSA)との間で、COSMICフェーズ2の契約を獲得したことを発表した。契約金額は約3億6000万円。COSMICは低軌道上に存在する運用を終了した英国の衛星2機の除去を行う英国のスペースデブリ除去プログラムで、同社グループでは、今後の事業展開において重要なプロジェクトに位置付けている。
ジーニー<6562.T>=上げ足強め新高値。同社は11日取引終了後、人工知能(AI)を搭載したカスタマーデータプラットフォーム「GENIEE CDP」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。このプラットフォームは、顧客の360度ビュー(顧客に関するすべての情報を統合し、包括的に把握することで、より深い理解とパーソナライズされたサービスを提供するための視点を指す)を提供し、企業がより精緻かつ効果的なマーケティング戦略を展開できるよう支援。搭載されたAIは、ユーザーが指示するだけで自動的にデータ分析やセグメンテーションを行い、誰でも簡単に活用できるように設計されているという。
アセンテック<3565.T>=急反騰で75日線をブレーク。仮想デスクトップ関連のソリューションサービスや製品を手掛けており、近年の生成AI市場の急拡大を背景に商機を高めている。同社は11日取引終了後、25年1月期業績予想の修正を発表、経常利益は従来計画の8億5000万円から9億5000万円(前期比35%増)に増額した。為替差益に伴う営業外収益計上によるもの。なお、トップラインも従来予想に20億円上振れし初の100億円台に乗せる見通しで、これを好感する買いが集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ジーニー<6562.T>=上げ足強め新高値。同社は11日取引終了後、人工知能(AI)を搭載したカスタマーデータプラットフォーム「GENIEE CDP」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。このプラットフォームは、顧客の360度ビュー(顧客に関するすべての情報を統合し、包括的に把握することで、より深い理解とパーソナライズされたサービスを提供するための視点を指す)を提供し、企業がより精緻かつ効果的なマーケティング戦略を展開できるよう支援。搭載されたAIは、ユーザーが指示するだけで自動的にデータ分析やセグメンテーションを行い、誰でも簡単に活用できるように設計されているという。
アセンテック<3565.T>=急反騰で75日線をブレーク。仮想デスクトップ関連のソリューションサービスや製品を手掛けており、近年の生成AI市場の急拡大を背景に商機を高めている。同社は11日取引終了後、25年1月期業績予想の修正を発表、経常利益は従来計画の8億5000万円から9億5000万円(前期比35%増)に増額した。為替差益に伴う営業外収益計上によるもの。なお、トップラインも従来予想に20億円上振れし初の100億円台に乗せる見通しで、これを好感する買いが集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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