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アクサスホールディングスのニュース
アクサスホールディングス <3536> [JQ] が10月12日後場(12:50)に業績修正を発表。18年8月期の連結経常利益を従来予想の1億7400万円→1億3000万円(前の期は1億5100万円)に25.3%下方修正し、一転して13.9%減益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の1億5100万円→2億5700万円(前の期は1億8200万円)に70.2%上方修正し、一転して41.2%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億3100万円→8700万円(前年同期は3600万円)に33.6%減額し、増益率が3.6倍→2.4倍に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期業績予想につきまして、売上高は卸売セグメントでは前期を大幅に上回る見通しであるものの、小売セグメントにおいて、収益体質強化のため改善策を実施してきた店舗のうち、市場環境や将来キャッシュ・フローの状況を鑑み、3店舗の閉鎖並びに1店舗の統合による合理化を図ったこと等により売上高を押し上げるに至らず、小売セグメント及び卸売セグメントの合計においては、売上高の業績予想を下回る見通しとなりました。 各利益につきましては、上期において、経済情勢の変化や体感物価の上昇等による消費マインドの低下が懸念されるなか、需要喚起のため価格訴求による販売促進に取り組んだ結果、売上総利益率の低下に加え、広告宣伝費が増加したことで、営業利益及び経常利益ともに下回りました。一方で、下期において、付加価値の高い商品による価値訴求の強化や値入率の改善に取り組むことで売上総利益を押し上げましたが、上期の落ち込みをカバーするには至らない見通しとなりました。 また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、後述の特別損失を計上するものの、平成30年3月15日付「子会社における固定資産の譲渡、特別利益の計上及び借入金の返済に関するお知らせ」にて公表いたしました固定資産の譲渡益及び当社の連結子会社であるアクサス株式会社の繰延税金資産の回収可能性の見積り変更にともなう法人税等調整額(益)の計上により、業績予想を上回る見通しとなりました。特別損失の内容 (1)減損損失 当第4四半期連結会計期間において、収益性の低下に伴う投資の未回収分として、43百万円を減損損失として計上 いたします。これにより、当連結会計年度における減損損失は111百万円となる見込みであります。 (2)訴訟関連損失 平成30年8月16日付「訴訟の判決に関するお知らせ」にて公表いたしました、旧株式会社雑貨屋ブルドッグ(現ACリ アルエステイト株式会社)の元取締役に対する損害賠償請求訴訟の第一審判決に伴い、本件訴訟における弁護士費 用20百万円を訴訟関連損失として計上いたします。(注)上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によ って予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億3100万円→8700万円(前年同期は3600万円)に33.6%減額し、増益率が3.6倍→2.4倍に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期業績予想につきまして、売上高は卸売セグメントでは前期を大幅に上回る見通しであるものの、小売セグメントにおいて、収益体質強化のため改善策を実施してきた店舗のうち、市場環境や将来キャッシュ・フローの状況を鑑み、3店舗の閉鎖並びに1店舗の統合による合理化を図ったこと等により売上高を押し上げるに至らず、小売セグメント及び卸売セグメントの合計においては、売上高の業績予想を下回る見通しとなりました。 各利益につきましては、上期において、経済情勢の変化や体感物価の上昇等による消費マインドの低下が懸念されるなか、需要喚起のため価格訴求による販売促進に取り組んだ結果、売上総利益率の低下に加え、広告宣伝費が増加したことで、営業利益及び経常利益ともに下回りました。一方で、下期において、付加価値の高い商品による価値訴求の強化や値入率の改善に取り組むことで売上総利益を押し上げましたが、上期の落ち込みをカバーするには至らない見通しとなりました。 また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、後述の特別損失を計上するものの、平成30年3月15日付「子会社における固定資産の譲渡、特別利益の計上及び借入金の返済に関するお知らせ」にて公表いたしました固定資産の譲渡益及び当社の連結子会社であるアクサス株式会社の繰延税金資産の回収可能性の見積り変更にともなう法人税等調整額(益)の計上により、業績予想を上回る見通しとなりました。特別損失の内容 (1)減損損失 当第4四半期連結会計期間において、収益性の低下に伴う投資の未回収分として、43百万円を減損損失として計上 いたします。これにより、当連結会計年度における減損損失は111百万円となる見込みであります。 (2)訴訟関連損失 平成30年8月16日付「訴訟の判決に関するお知らせ」にて公表いたしました、旧株式会社雑貨屋ブルドッグ(現ACリ アルエステイト株式会社)の元取締役に対する損害賠償請求訴訟の第一審判決に伴い、本件訴訟における弁護士費 用20百万円を訴訟関連損失として計上いたします。(注)上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によ って予想数値と異なる場合があります。
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