ハウスドゥが反発、子会社がＩｏＴデバイス活用のオートローンで業務提携

　ハウスドゥ＜3457.T＞が反発。１９日取引終了後、子会社フィナンシャルドゥが、Ｇｌｏｂａｌ　Ｍｏｂｉｌｉｔｙ　Ｓｅｒｖｉｃｅ（東京都港区、ＧＭＳ）と業務提携をすると発表したことが好感されている。

　ＧＭＳは、モビリティサービスプラットフォームの提供を行う企業。今回の提携により、フィナンシャルドゥは、ＧＭＳが提供する自動車エンジンの遠隔制御やＧＰＳ位置情報の特定を可能とするＩｏＴデバイス・ＭＣＣＳを活用した「ＭＣＣＳ（ＧＰＳ装置）付マイカーローン」の取り扱いを５月下旬に開始する予定。また、これにより、オートローンの取り扱いが可能になるとともに、ＧＭＳが提供する同装置の普及促進を図る。なお、１８年６月期業績に与える影響は現時点で未定としている。

出所：minkabuPRESS