日創プが１９年８月期業績予想を増額修正、太陽電池アレイ支持架台など好調

　日創プロニティ<3440.FU>は１２日取引終了後、１９年８月期の連結業績予想の増額修正を発表した。売上高を１１６億円から１３０億円（前期比５２．５％増）へ、営業利益を１３億８００万円から１７億６０００万円（同６２．６％増）へ、最終利益を８億６５００万円から１１億８０００万円（同４３．１％増）へ修正した。太陽電池アレイ支持架台の大型受注案件が寄与しているほか、建設事業でも既存案件の追加工事などの受注が好調なことが業績の増額修正要因となっている。　

　あわせて発表した第２四半期（１８年９月～１９年２月）累計の連結決算は売上高７５億４００万円（前年同期比２．８倍）、営業利益１２億９００万円（同４．２倍）、最終利益８億５００万円（同４．２倍）だった。

出所：minkabuPRESS