360円
TOKYO BASEのニュース
<動意株・18日>(大引け)=UNBANK、Speeeなど
UNBANKED<8746.T>=後場急伸。正午ごろ、金の価格と連動する暗号資産「Kinka」(ティッカーシンボル:XNK)に関して、「Cardano(カルダノ)」ブロックチェーン創設企業である米エマーゴ・フィンテック社とパートナーシップ契約を締結すると発表しており材料視されている。カルダノブロックチェーンの世界的な普及を目指すエマーゴ社と提携することで、同ブロックチェーン初の金現物裏付け型の暗号資産を発行。大規模なカルダノコミュニティーをターゲットに金投資の魅力をアピールすることで、安全資産を求めるカルダノユーザーの潜在需要を喚起し、XNKの販売強化を図るという。なお、カルダノブロックチェーン上で発行されるXNKも、日本の居住者は販売対象としていないとしている。なお、業績への影響は、今後の進捗状況によって公表すべき事項が生じた場合、速やかに開示するとしている。
Speee<4499.T>=上昇加速で新高値。18日、子会社のDatachainのステーブルコイン決済プロダクトについて、実運用に向けて開発フェーズへ移行したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。メガバンクなどが出資するProgmat(東京都千代田区)が提供するProgmat Coin基盤を用いて発行予定のステーブルコインに関し、クロスボーダー送金に加え、将来的には国内送金や個人間送金にも対応する方針。2025年の商用化を目指す。
免疫生物研究所<4570.T>=一時ストップ高。シスメックス<6869.T>が17日、アルツハイマー病治療薬である抗アミロイドβ抗体薬の副作用リスクを予測するための検査試薬について、日本における製造販売承認の申請を実施したと発表した。免疫生物研は2022年6月、検体分野向け試薬の原材料開発に関してシスメックスとの業務提携契約の締結について発表した経緯がある。今回のシスメックスの製造販売承認申請を受け、免疫生物研の事業への好影響に対する思惑が広がる形となり、買いを誘う格好となったようだ。
TOKYO BASE<3415.T>=大幅反発。同社はアパレル分野で国内ブランドに特化した商品を販売しており、ファッション性の高い若年層をターゲットとしたセレクトショップ「STUDIOUS」や、ファッションブランド商品を取り扱う「UNITED TOKYO」などを展開している。訪日外国人の急増を背景にインバウンド特需の追い風を享受している。足もとの業績については、売上高は伸び悩んでいるものの、中国不採算店舗の閉店などに伴い経営体質が改善している。17日取引終了後に発表した25年1月期上期(24年2~7月)決算は営業利益が前年同期比66%増の5億2300万円と大幅な伸びを達成、これを好感する格好で投資資金を呼び込んでいる。
LeTech<3497.T>=上げ足強め4連騰。同社は中古物件改修などを軸とした投資用マンション販売をはじめ不動産流動化ビジネスを大阪中心に展開している。足もとの業績は好調に推移しており、17日取引終了後に発表した25年7月期の業績予想は営業利益段階で前期比24%増の18億9600万円と大幅な伸びを見込んでいる。なお、経常利益は同10%増の12億2100万円予想でこちらは6期ぶりの過去最高更新となる見通し。好業績を背景に株主還元も強化し、前期配当は従来計画に14円増額の55円とし、今期はそこから更に11円の大幅増配となる66円を計画している。配当利回りは前日終値換算で6%を超える水準となり、ポジティブサプライズとなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
Speee<4499.T>=上昇加速で新高値。18日、子会社のDatachainのステーブルコイン決済プロダクトについて、実運用に向けて開発フェーズへ移行したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。メガバンクなどが出資するProgmat(東京都千代田区)が提供するProgmat Coin基盤を用いて発行予定のステーブルコインに関し、クロスボーダー送金に加え、将来的には国内送金や個人間送金にも対応する方針。2025年の商用化を目指す。
免疫生物研究所<4570.T>=一時ストップ高。シスメックス<6869.T>が17日、アルツハイマー病治療薬である抗アミロイドβ抗体薬の副作用リスクを予測するための検査試薬について、日本における製造販売承認の申請を実施したと発表した。免疫生物研は2022年6月、検体分野向け試薬の原材料開発に関してシスメックスとの業務提携契約の締結について発表した経緯がある。今回のシスメックスの製造販売承認申請を受け、免疫生物研の事業への好影響に対する思惑が広がる形となり、買いを誘う格好となったようだ。
TOKYO BASE<3415.T>=大幅反発。同社はアパレル分野で国内ブランドに特化した商品を販売しており、ファッション性の高い若年層をターゲットとしたセレクトショップ「STUDIOUS」や、ファッションブランド商品を取り扱う「UNITED TOKYO」などを展開している。訪日外国人の急増を背景にインバウンド特需の追い風を享受している。足もとの業績については、売上高は伸び悩んでいるものの、中国不採算店舗の閉店などに伴い経営体質が改善している。17日取引終了後に発表した25年1月期上期(24年2~7月)決算は営業利益が前年同期比66%増の5億2300万円と大幅な伸びを達成、これを好感する格好で投資資金を呼び込んでいる。
LeTech<3497.T>=上げ足強め4連騰。同社は中古物件改修などを軸とした投資用マンション販売をはじめ不動産流動化ビジネスを大阪中心に展開している。足もとの業績は好調に推移しており、17日取引終了後に発表した25年7月期の業績予想は営業利益段階で前期比24%増の18億9600万円と大幅な伸びを見込んでいる。なお、経常利益は同10%増の12億2100万円予想でこちらは6期ぶりの過去最高更新となる見通し。好業績を背景に株主還元も強化し、前期配当は従来計画に14円増額の55円とし、今期はそこから更に11円の大幅増配となる66円を計画している。配当利回りは前日終値換算で6%を超える水準となり、ポジティブサプライズとなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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