クスリのアオキの第２四半期営業利益は２９％増の４７億５８００万円

　クスリのアオキ<3398.T>は１７日取引終了後、１６年５月期第２四半期累計（５月２１日～１１月２０日）の単独決算を発表。売上高は７８５億５４００万円（前年同期比２１．１％増）、営業利益は４７億５８００万円（同２８．８％増）、最終利益は３４億１７００万円（同３８．５％増）だった。同社はイオングループに属するドラッグストア大手で北陸３県では売り上げ規模トップ。第２四半期は食品部門、調剤部門ともに好調だったほか、高付加価値商品が伸びて利益率も向上、販管費など合理化努力も奏功した。同社は７日に第２四半期累計および通期業績予想の上方修正を発表している。

　通期業績予想は売上高１６４０億円（前期比２１．５％増）、営業利益８７億１９００万円（同１２．１％増）、最終利益６０億円（同１５．１％増）を見込んでいる。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）