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デリカフーズホールディングスのニュース
*09:41JST デリカフーズホールディングス---1Qは大幅増益、第1四半期の売上高としては過去最高に
デリカフーズホールディングス<3392>は10日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.5%増の122.33億円、営業利益が同767.3%増の2.99億円、経常利益が同429.2%増の3.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同515.3%増の2.67億円となった。
中期経営計画「Transformation 2024」での基本方針のひとつである「事業ポートフォリオの変革」として取引業種の裾野拡大を推進し、新たな取引先ニーズへの積極的な対応を進めた他、消費者向けミールキットなどBtoC事業の拡充も推し進めた。損益面では、仕入・在庫の厳格管理、廃棄ロスの削減、人員配置・物流の最適化などの効率運営を継続的に図り、収益体質の強化に努めた。加えて、取引先への丁寧な説明を実施した上での売価改善の効果もあり、原材料価格の上昇を受けた諸経費増加などの影響はあったが、収益力の改善が顕著になった。
当第1四半期連結累計期間における売上高は、第1四半期の売上高としては過去最高となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の520.00億円、営業利益が同80.8%増の11.50億円、経常利益が同56.0%増の12.00億円、親会社に帰属する当期純利益が同6.8%増の7.50億円とする期初計画を据え置いている。
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中期経営計画「Transformation 2024」での基本方針のひとつである「事業ポートフォリオの変革」として取引業種の裾野拡大を推進し、新たな取引先ニーズへの積極的な対応を進めた他、消費者向けミールキットなどBtoC事業の拡充も推し進めた。損益面では、仕入・在庫の厳格管理、廃棄ロスの削減、人員配置・物流の最適化などの効率運営を継続的に図り、収益体質の強化に努めた。加えて、取引先への丁寧な説明を実施した上での売価改善の効果もあり、原材料価格の上昇を受けた諸経費増加などの影響はあったが、収益力の改善が顕著になった。
当第1四半期連結累計期間における売上高は、第1四半期の売上高としては過去最高となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.5%増の520.00億円、営業利益が同80.8%増の11.50億円、経常利益が同56.0%増の12.00億円、親会社に帰属する当期純利益が同6.8%増の7.50億円とする期初計画を据え置いている。
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