ツルハＨＤが反落、第１四半期決算は伸び悩む

　ツルハホールディングス<3391.T>が反落。同社が１８日の取引終了後に発表した１９年５月期第１四半期（５月１６日～８月１５日）の連結営業利益は前年同期比５％増の１１２億８９００万円だった。市場では１１７億円前後を予想する見方もあっただけに、やや利益が伸び悩んだことを警戒する売りが膨らんだ。ただ、前期の第３四半期から新規連結された杏林堂薬局は食品の比率が高く、年末年始に買いだめ需要が発生する。このため、同社の利益は第２四半期以降は拡大するとの見方も出ている。

出所：minkabuPRESS