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一六堂

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一六堂の個人投資家の売買予想

買い予想終了

低コスト体質、のれん償却が終わる頃には花咲くか

予想株価

1,000
登録時株価

365.0円

獲得ポイント

+11.37pt.

収益率

+40.54%

期間

長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)

理由

業績(会社計画の修正発表を含む)

 過去の経営成績を見ると、粗利益率は過去8年で72%超を維持し続けている。売上高営業利益率は、7~11%で推移していたが、22年2月期で5.6%まで低下している。これは、のれんを5年という比較的短い期間で費用化しているため、販管費が増加したためと思われる。平成18年2月期の売上高が低いのは、会計期間が変わったため。ROAは19年2月期から順調に伸び、8.3%まで上昇している。財務面では、順調に有利子負債を削減し、財務体質が年々良くなっている。

【事業内容(企業サイトから)】
●店舗ブランド
■天地旬鮮 八吉
ジャパニーズモダンな空間と多彩な個室で過ごす珠玉のひととき。
天然・地物・旬・新鮮をコンセプトとした新しい業態の和食店。買参権の取得により、日本海で獲れた新鮮な魚介類を産地直送で味わうことができます。落ち着いた雰囲気で楽しめる個室を中心に、ビジネスでの接待や大切な人との会食に幅広く利用されています。
■五大陸
世界中の食材をアレンジした料理が和食テイストとクロスオーバー。
世界の食材をアレンジした創作料理とお酒を、オリエンタル(東洋)な雰囲気で気軽に味わえるお店です。人気のアジアンエスニック料理を中心に、和洋中と世界の美味しさがずらり。気のおけない仲間と、リーズナブルな価格でゆったりと楽しめます。
■その他にもさまざまな店舗ブランドを有している。

●一六堂のこだわり
店内の内装はもちろん、出店する立地条件を徹底重視。個室感覚あふれるワンランク上の店舗空間にこだわります。
新鮮な食材を用いた料理を提供するため卸などの仲介業者を介さず、ほとんどの鮮魚や青果物を直接買い付けている。
高い経営感覚と向上心を持つ店長を中心に社員同士のチームワークを活かし、「本物の食文化の提供」という目標に向け、まい進しています。

【事業環境(直近の決算短信から)】
外食産業は値下げ競争を主とした企業間競争が一層激化し、極めて厳しい経営環境となった。
同社は、「天地旬鮮 八吉」に代表される客単価4,000円を超える和食居酒屋を中心に、主として東京都内のビジネス街に店舗展開を進めており、第3四半期連結累計期間は、他店との値下げ競争に対し、あえて追随することはせず、新規出店も最小限に抑え(当第3四半期連結累計期間では2店舗)、地道な既存店舗の営業及び設備の両面でのテコ入れを実施した。
■第3四半期連結会計期間末の店舗数…68店舗
■会計年度末の店舗数(予定)…68店舗(平成22年1月下旬に「銀座酒房 六角 銀座七丁目店」(仮称)を開店し、賃借物件の都合で1店舗が閉店を余儀なくされる)

売上高営業利益率は5.7%と新規開店による初期投資関連費用等がかさみ利益率を押し下げる結果となった。
■「FLコスト比率」(外食産業の経費効率を表す指標…【売上高に占めるF(原材料費)とL(人件費)の合計額の割合】
外食産業の標準的なFLコスト比率は60~65%といわれている
同社は51.7%
このような「低コスト体質」は、買参権を利用した鮮魚仕入や売買参加権を利用した青果物等の仕入などによる原価率の低減と、一人当たりの人件費が安価なのではなく「一人当たりの売上高」が高いことから可能となる、人件費率低減の両立により実現している。
③ 経常利益
同社グループは、数ある指標の中でこの「売上高対経常利益率」の指数を最重要と位置づけている。
むやみな「規模の拡大」をせず、常に規模に応じた必要利益を設定しながらその実現のために邁進し続けることがステークホルダーの期待に沿うものだと考えている。

現状、予想PER6.94倍、PBR0.80倍、予想ROE11.58%、予想配当利回り2.77%。自己資本比率は66.77%で有利子負債比率29.64%。進捗率を考えると、通期では売上高、利益ともに下振れしそうだ。しかし、現段階でかなり割安な状態なので、織り込まれているように思う。今はのれん償却が多いため営業利益が年間で208百万円減少する。この償却がなければ、営業利益率は10%を超えるだろう。苦しい外食産業のなかで、これだけの成績を納める企業はなかなかないと思う。
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