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コスモス薬品のニュース
<動意株・15日>(大引け)=プレミアG、オルツ、コスモス薬品など
プレミアグループ<7199.T>=大幅反発で年初来高値が射程入り。午前10時ごろ、子会社プレミアのクレジット債権残高が、24年9月末時点で7000億円を突破したと発表しており、好材料視されている。プレミアはオートクレジットやオートリースを中心にさまざまなシーンで利用できるファイナンスサービスを提供している。提供サービスの拡充による利便性の強化や購入者の安心感を重視した戦略が奏功し、自動車販売店及び自動車整備工場のネットワークが拡大し、また稼働率が向上したことが、今回のクレジット債権残高7000億円突破に至ったとしている。
オルツ<260A.T>=急速人気化でストップ高。前週末11日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、上場初日は公開価格を5.6%上回る570円で初値を形成し、同日の高値も590円止まりと比較的地味なデビューとなったが、上場2日目となるきょうは改めて大口の資金が流入し株価を押し上げる格好となった。人工知能(AI)開発を手掛け、カスタマイズされた生成AI技術を反映したデジタルクローン技術などに注目が集まっている。「前週末に都内で開催された上場会見を経て、パーソナルAI分野でのリーディングカンパニーとしての位置づけで改めて評価された」(中堅証券ストラテジスト)という見方が示されている。米国ではエヌビディア<NVDA>関連としてAIソフトウェアを手掛ける銘柄に物色の矛先が向き始めていることも、同社株に追い風となっているようだ。
コスモス薬品<3349.T>=もみ合い上放れ新高値。九州を地盤にドラッグストアを全国展開しているが足もとの業績は好調を極めている。前週末11日取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算は営業利益が前年同期比29%増の115億8000万円と大幅な伸びを確保した。出店攻勢を続けるなかで仕入れ原価を抑制し、プライベートブランド(PB)商品などの比率の高まりも利益率を向上させている。また、同社はドラッグストアの中でも食品売上高比率が高いが、物価高の折に相対的に割安感のある同社店舗への客足が強まった。これを背景に上値を見込んだ買いを引き寄せている。第1四半期営業利益の通期予想に対する進捗率は37%に達し、業績上方修正への思惑も募る。
マルマエ<6264.T>=急動意。1500円台半ばで収れんする5日・25日移動平均線を絡めた値動きが続いていたが、きょうは一気に上放れる展開に。同社は半導体製造装置などで使われる真空チャンバーや電極などの精密部品加工を手掛けるが、足もとの業績は急回復途上にある。前週末11日取引終了後に発表した25年8月期の業績予想では営業利益が前期比10.3倍の16億円を見込んでいる。半導体製造装置の在庫調整が進展しているほか、アジアの半導体設備投資需要が拡大傾向にあり、収益を押し上げる見通し。前期、前々期と続いていた業績不振が様変わりとなることで、これがポジティブサプライズとなって投資資金を呼び込む格好となった。
ケイブ<3760.T>=5日ぶりに大きく切り返しストップ高。4ケタ大台を一気に回復した。ソーシャルゲーム(スマートフォンなどモバイル端末向けゲーム)の開発・運営を主力にライブ配信なども手掛ける。業績はヒット商品の輩出によって24年5月期を境に様変わりしている。前週末11日取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算は営業利益が前年同期比92%増の1億2900万円と倍増近い伸びを示した。同社は通期業績予想未開示ながら、足もとの業績高変化を手掛かり材料に短期筋の攻勢が顕著となっている。株価はここ1カ月以上にわたり調整色の強い展開だったが、きょうはマドを開けて25日移動平均線の上に頭を出しており、大勢トレンド転換を示唆している。
広済堂ホールディングス<7868.T>=物色の矛先向かいストップ高。前週末11日取引終了後、発表を延期していた4~6月期連結決算を開示。売上高は前年同期比14.6%増の87億5700万円、営業利益は同2.7倍の20億2100万円だった。火葬事業や斎場運営、葬儀サービスが伸び、全体を牽引した。これを手掛かりに買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
オルツ<260A.T>=急速人気化でストップ高。前週末11日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、上場初日は公開価格を5.6%上回る570円で初値を形成し、同日の高値も590円止まりと比較的地味なデビューとなったが、上場2日目となるきょうは改めて大口の資金が流入し株価を押し上げる格好となった。人工知能(AI)開発を手掛け、カスタマイズされた生成AI技術を反映したデジタルクローン技術などに注目が集まっている。「前週末に都内で開催された上場会見を経て、パーソナルAI分野でのリーディングカンパニーとしての位置づけで改めて評価された」(中堅証券ストラテジスト)という見方が示されている。米国ではエヌビディア<NVDA>関連としてAIソフトウェアを手掛ける銘柄に物色の矛先が向き始めていることも、同社株に追い風となっているようだ。
コスモス薬品<3349.T>=もみ合い上放れ新高値。九州を地盤にドラッグストアを全国展開しているが足もとの業績は好調を極めている。前週末11日取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算は営業利益が前年同期比29%増の115億8000万円と大幅な伸びを確保した。出店攻勢を続けるなかで仕入れ原価を抑制し、プライベートブランド(PB)商品などの比率の高まりも利益率を向上させている。また、同社はドラッグストアの中でも食品売上高比率が高いが、物価高の折に相対的に割安感のある同社店舗への客足が強まった。これを背景に上値を見込んだ買いを引き寄せている。第1四半期営業利益の通期予想に対する進捗率は37%に達し、業績上方修正への思惑も募る。
マルマエ<6264.T>=急動意。1500円台半ばで収れんする5日・25日移動平均線を絡めた値動きが続いていたが、きょうは一気に上放れる展開に。同社は半導体製造装置などで使われる真空チャンバーや電極などの精密部品加工を手掛けるが、足もとの業績は急回復途上にある。前週末11日取引終了後に発表した25年8月期の業績予想では営業利益が前期比10.3倍の16億円を見込んでいる。半導体製造装置の在庫調整が進展しているほか、アジアの半導体設備投資需要が拡大傾向にあり、収益を押し上げる見通し。前期、前々期と続いていた業績不振が様変わりとなることで、これがポジティブサプライズとなって投資資金を呼び込む格好となった。
ケイブ<3760.T>=5日ぶりに大きく切り返しストップ高。4ケタ大台を一気に回復した。ソーシャルゲーム(スマートフォンなどモバイル端末向けゲーム)の開発・運営を主力にライブ配信なども手掛ける。業績はヒット商品の輩出によって24年5月期を境に様変わりしている。前週末11日取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算は営業利益が前年同期比92%増の1億2900万円と倍増近い伸びを示した。同社は通期業績予想未開示ながら、足もとの業績高変化を手掛かり材料に短期筋の攻勢が顕著となっている。株価はここ1カ月以上にわたり調整色の強い展開だったが、きょうはマドを開けて25日移動平均線の上に頭を出しており、大勢トレンド転換を示唆している。
広済堂ホールディングス<7868.T>=物色の矛先向かいストップ高。前週末11日取引終了後、発表を延期していた4~6月期連結決算を開示。売上高は前年同期比14.6%増の87億5700万円、営業利益は同2.7倍の20億2100万円だった。火葬事業や斎場運営、葬儀サービスが伸び、全体を牽引した。これを手掛かりに買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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