ユニゾＨＤ、上期最終を26％上方修正、通期も増額

　ユニゾホールディングス <3258> が10月2日大引け後(16:30)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益を従来予想の50億円→63億円(前年同期は41.1億円)に26.0％上方修正し、増益率が21.7％増→53.3％増に拡大する見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の連結最終利益も従来予想の95億円→101億円(前期は84.8億円)に6.3％上方修正し、増益率が11.9％増→19.0％増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。ただ、通期の連結営業利益は従来予想の200億円→180億円(前期は175億円)に10.0％下方修正し、増益率が13.8％増→2.4％増に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　＜2018年度連結業績予想数値の修正＞　キャピタルリサイクリングに伴い、固定資産売却益を計上したこと等によるものです。＜2018年度通期連結業績予想の修正＞　2018年度第２四半期連結業績見通し及び下記２の2018年度投資計画の修正、本日開示した「当社連結子会社による固定資産の譲渡及び特別損益の計上に関するお知らせ」にかかる特別損益等を勘案したことによるものであります。