アールエイジ、5-7月期(3Q)経常は78％増益、今期配当を2円増額修正

　アールエイジ <3248> [東証Ｓ] が9月8日大引け後(15:00)に決算を発表。23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の連結経常利益は前年同期比13.7％減の3億9700万円に減ったが、通期計画の4億円に対する進捗率は99.3％に達し、5年平均の80.6％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-10月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比97.3％減の300万円に大きく落ち込む計算になる。

　同時に、今期の年間配当を従来計画の31円→33円(前期は31円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比78.2％増の9800万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の10.3％→13.0％に上昇した。

株探ニュース