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ディア・ライフのニュース
ディア・ライフ<3245>は14日、2022年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比96.9%増の519.05億円、営業利益が同42.8%増の57.36億円、経常利益が同37.7%増の56.66億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同56.3%増の41.99億円となった。
リアルエステート事業の売上高は前年同期比92.8%増の476.21億円、営業利益は同39.5%増の65.68億円となった。当年度においては、不動産投資会社・デベロッパー・不動産販売会社、海外事業者など幅広い需要に対応した。その結果、「DeLCCS 両国Front(東京都墨田区)」「神楽坂矢来町IIプロジェクト(東京都新宿区)」「清澄白河IIプロジェクト(東京都江東区)」などの自社開発の都市型レジデンスと、「東中野プロジェクト(東京都中野区)」「水天宮前IIプロジェクト(東京都江東区)」などのアセット・デザイン&リセール(土地の開発適地化)と合わせて、合計47件を売却した。 加えて、管理コストの見直しやリノベーションなどにより収益価値を高め、「DeLCCS 千駄木(東京都文京区)」「DeLCCS 田園調布(東京都世田谷区)」「DeLCCS 山吹神楽坂II(東京都新宿区)」などの東京都心部に立地する収益不動産を37棟売却した。 また、仕入に関しては、より需要の見込めるエリアを中心として、「月島(東京都中央区)」「表参道(東京都渋谷区)」など42件の都市型レジデンス開発用地並びに商業店舗開発用地や、「DeLCCS 山吹神楽坂III(東京都新宿区)」などの23件の収益不動産の仕入を行った。
セールスプロモーション事業の売上高が同157.6%増の42.83億円、営業損失が0.84億円(前年同期は0.15億円の損失)となった。連結子会社のDLXホールディングスが展開するセールスプロモーション事業は、N-STAFFにおいて、業容拡大に向けた本社移転や、運営強化のための採用強化をはじめとする先行投資を行ってきた。また、堅調な既存事業に加え、更なる事業領域の拡大に向けて、新規事業の拡大、他業界での需要喚起等を行ってきた。 なお、DLXホールディングスの業績は、前年度においては6か月間の業績のみを取り込んでいたところ、当年度より1年間の業績を取り込んでいる。
2023年9月期通期の連結業績目標については、経常利益が前期比5.9%増の60.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%減の41.00億円を見込んでいる。主力事業のリアルエステート事業における不動産の売買動向によっては収益が大きく変動する可能性があり、現時点における通期予測については不確定要素が多いことから、合理的に仮定された条件に基づいて算出された「連結業績予想」に代えて、同社グループの当年度の経営目標である「連結業績目標」を開示している。
また、同日、2022年9月期の期末配当金について、直近の配当予想1株当たり普通配当40.00円から2.00円増配の42.00円とし、普通配当42.00円に最高益記念配当2.00円を加えた、合計44.00円とすることを発表した。
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リアルエステート事業の売上高は前年同期比92.8%増の476.21億円、営業利益は同39.5%増の65.68億円となった。当年度においては、不動産投資会社・デベロッパー・不動産販売会社、海外事業者など幅広い需要に対応した。その結果、「DeLCCS 両国Front(東京都墨田区)」「神楽坂矢来町IIプロジェクト(東京都新宿区)」「清澄白河IIプロジェクト(東京都江東区)」などの自社開発の都市型レジデンスと、「東中野プロジェクト(東京都中野区)」「水天宮前IIプロジェクト(東京都江東区)」などのアセット・デザイン&リセール(土地の開発適地化)と合わせて、合計47件を売却した。 加えて、管理コストの見直しやリノベーションなどにより収益価値を高め、「DeLCCS 千駄木(東京都文京区)」「DeLCCS 田園調布(東京都世田谷区)」「DeLCCS 山吹神楽坂II(東京都新宿区)」などの東京都心部に立地する収益不動産を37棟売却した。 また、仕入に関しては、より需要の見込めるエリアを中心として、「月島(東京都中央区)」「表参道(東京都渋谷区)」など42件の都市型レジデンス開発用地並びに商業店舗開発用地や、「DeLCCS 山吹神楽坂III(東京都新宿区)」などの23件の収益不動産の仕入を行った。
セールスプロモーション事業の売上高が同157.6%増の42.83億円、営業損失が0.84億円(前年同期は0.15億円の損失)となった。連結子会社のDLXホールディングスが展開するセールスプロモーション事業は、N-STAFFにおいて、業容拡大に向けた本社移転や、運営強化のための採用強化をはじめとする先行投資を行ってきた。また、堅調な既存事業に加え、更なる事業領域の拡大に向けて、新規事業の拡大、他業界での需要喚起等を行ってきた。 なお、DLXホールディングスの業績は、前年度においては6か月間の業績のみを取り込んでいたところ、当年度より1年間の業績を取り込んでいる。
2023年9月期通期の連結業績目標については、経常利益が前期比5.9%増の60.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%減の41.00億円を見込んでいる。主力事業のリアルエステート事業における不動産の売買動向によっては収益が大きく変動する可能性があり、現時点における通期予測については不確定要素が多いことから、合理的に仮定された条件に基づいて算出された「連結業績予想」に代えて、同社グループの当年度の経営目標である「連結業績目標」を開示している。
また、同日、2022年9月期の期末配当金について、直近の配当予想1株当たり普通配当40.00円から2.00円増配の42.00円とし、普通配当42.00円に最高益記念配当2.00円を加えた、合計44.00円とすることを発表した。
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