東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、ジェネパ、アディッシュがS高

　26日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数147、値下がり銘柄数410と、値下がりが優勢だった。

　個別ではジェネレーションパス<3195>、アディッシュ<7093>がストップ高。トラース・オン・プロダクト<6696>は一時ストップ高と値を飛ばした。ククレブ・アドバイザーズ<276A>、技術承継機構<319A>、ブッキングリゾート<324A>、ライトワークス<4267>、バンク・オブ・イノベーション<4393>など7銘柄は昨年来高値を更新。サイフューズ<4892>、グロービング<277A>、ユニフォームネクスト<3566>、ＫＩＹＯラーニング<7353>、ＩＮＦＯＲＩＣＨ<9338>は値上がり率上位に買われた。

　一方、グロースエクスパートナーズ<244A>、ビースタイルホールディングス<302A>、フライヤー<323A>、ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>、ｍｏｎｏＡＩ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ<5240>など8銘柄が昨年来安値を更新。フェニックスバイオ<6190>、グラッドキューブ<9561>、ＺＥＴＡ<6031>、アクセルマーク<3624>、ブルーイノベーション<5597>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース