ウインパートナーズは現在のマーケット環境を踏まえると、非常に安心感のある銘柄だと思います。
①マーケット規模は今後明らかに大きくなる
日本の高齢化が進むにつれて、ウインパートナーズがターゲットとしている心臓病、糖尿病患者が増えるのは、残念ながら事実だと思います。
そうなった際に病床が不足することは、現状に鑑みれば明らかであり入院日数を減らす機器は必然的に売れるのではないかと推察しています。
②商社が故に元手はあまり必要ない
ウインパートナーズは商社ですから、元手をあまり必要としません。今後業務拡大を行う際にもあまり元手は必要ないでしょう。そのためPBRが1倍を超えていたとしても今後規模拡大するにあたり弊害にはなりませんし、M&Aをするにはむしろ好都合とも考えられます。
③そうはいってもキャッシュリッチ
ウインパートナーズはキャッシュリッチです。手元現金を豊富に抱えており、故に配当性向も高く、今後業績が拡大するに従って配当の増加も期待できます。

上記を踏まえると規模がものを言う世界だけに、今後のM&A次第ではありますが株価は倍近くになることもありうると思っています。
リスクは自身よりも大きい会社にシェアを奪われることですが、値段競争があまりない世界だけに、一度確保したシェアを奪われることはあまりないと期待しています。