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ハピネス・アンド・ディのニュース
ハピネス・アンド・ディ <3174> [東証S] が7月12日大引け後(15:10)に決算を発表。23年8月期第3四半期累計(22年9月-23年5月)の連結営業損益は1億0100万円の赤字(前年同期非連結は2億3300万円の黒字)に転落した。
併せて、通期の同損益を従来予想の800万円の黒字→2億9200万円の赤字(前期非連結は1億9000万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結営業損益も従来予想の2000万円の赤字→3億2000万円の赤字(前年同期非連結は1800万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である3-5月期(3Q)の連結営業損益は1億2900万円の赤字(前年同期非連結は2500万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の0.8%→-4.2%に大幅悪化した。
※今期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
<連結>個別の通期業績予想を修正したことにより、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を下回る見込みとなりました。<個別>本日発表の「2023年8月期 第3四半期決算短信」のとおり、当期におきましては、円安進行やエネルギー価格の上昇等により、電気料金や食料品等の生活基盤にかかわる値上げが消費マインドを急速に冷やしたことに加え、インポートブランド商品の価格上昇等による客数の低迷が続いております。前回予想発表時以降におきましては、買上げ件数対策の強化等の回復に努めておりますが、通期の業績においても、この厳しい傾向が続くものと予想されますことから、通期売上高予想を下方修正いたしました。また、費用面につきましては、第4四半期における人件費、店舗変動費等の費用面をあらためて精査したうえで、2023年6月13日に「店舗の閉店に伴う特別損失の計上見込みに関するお知らせ」で開示いたしましたとおり、第3四半期累計期間に計上した9店舗の閉店にかかわる特別損失を反映した結果、営業利益、経常利益、四半期純利益における前回発表時の通期予想を下方修正いたしました。なお、期末の配当につきましては、1株当たり7.5円(通期合計15円)を予定しており、変更はありません。<中期経営計画の取り下げについて>(1)中期経営計画取り下げの理由当社グループは、2021年10月27日に2024年8月期を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画を公表し、計画数値の一部見直しを経ながらも、その達成に向けて取り組んでまいりました。しかしながら、当期におきましては、円安等を背景とする物価高騰やインポートブランド商品の価格上昇等により、事業を取り巻く環境が急激に変化しており、中期経営計画策定時における前提条件との大きな乖離が生じております。こうした背景により計画数値の達成が困難であると判断したことから、中期経営計画を取り下げることといたしました。(2)今後について新たな中期経営計画につきましては、事業環境等を総合的に勘案し、改めて策定したうえで公表させていただきます。
併せて、通期の同損益を従来予想の800万円の黒字→2億9200万円の赤字(前期非連結は1億9000万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結営業損益も従来予想の2000万円の赤字→3億2000万円の赤字(前年同期非連結は1800万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である3-5月期(3Q)の連結営業損益は1億2900万円の赤字(前年同期非連結は2500万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の0.8%→-4.2%に大幅悪化した。
※今期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
<連結>個別の通期業績予想を修正したことにより、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を下回る見込みとなりました。<個別>本日発表の「2023年8月期 第3四半期決算短信」のとおり、当期におきましては、円安進行やエネルギー価格の上昇等により、電気料金や食料品等の生活基盤にかかわる値上げが消費マインドを急速に冷やしたことに加え、インポートブランド商品の価格上昇等による客数の低迷が続いております。前回予想発表時以降におきましては、買上げ件数対策の強化等の回復に努めておりますが、通期の業績においても、この厳しい傾向が続くものと予想されますことから、通期売上高予想を下方修正いたしました。また、費用面につきましては、第4四半期における人件費、店舗変動費等の費用面をあらためて精査したうえで、2023年6月13日に「店舗の閉店に伴う特別損失の計上見込みに関するお知らせ」で開示いたしましたとおり、第3四半期累計期間に計上した9店舗の閉店にかかわる特別損失を反映した結果、営業利益、経常利益、四半期純利益における前回発表時の通期予想を下方修正いたしました。なお、期末の配当につきましては、1株当たり7.5円(通期合計15円)を予定しており、変更はありません。<中期経営計画の取り下げについて>(1)中期経営計画取り下げの理由当社グループは、2021年10月27日に2024年8月期を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画を公表し、計画数値の一部見直しを経ながらも、その達成に向けて取り組んでまいりました。しかしながら、当期におきましては、円安等を背景とする物価高騰やインポートブランド商品の価格上昇等により、事業を取り巻く環境が急激に変化しており、中期経営計画策定時における前提条件との大きな乖離が生じております。こうした背景により計画数値の達成が困難であると判断したことから、中期経営計画を取り下げることといたしました。(2)今後について新たな中期経営計画につきましては、事業環境等を総合的に勘案し、改めて策定したうえで公表させていただきます。
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