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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の4月11日から12日の決算発表を経て13日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 ボードルア <4413>
22年2月期の経常利益(非連結)は前の期比26.9%増の6.8億円になり、連結決算に移行する23年2月期の同利益も前期非連結比28.2%増の8.8億円に伸びを見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
★No.2 日本色材 <4920>
22年2月期の連結経常損益は1億7100万円の赤字(前の期は5億8800万円の赤字)に赤字幅が縮小し、23年2月期は1億0500万円の黒字に浮上する見通しとなった。
★No.3 ハピネス&D <3174>
22年8月期第2四半期累計(21年9月-22年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比26.7%増の2億1800万円に伸び、従来予想の1億7900万円を上回って着地。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<4413> ボードルア 東G +15.18 4/12 本決算 28.20
<4920> 日本色材 東S +2.01 4/12 本決算 黒転
<3174> ハピネス&D 東S +1.01 4/12 上期 26.74
<8289> オリンピック 東S +0.45 4/12 本決算 37.82
<6496> 中北製 東S +0.09 4/12 3Q -39.03
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした13日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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