ティーライフ、8-4月期(3Q累計)経常が17％減益で着地・2-4月期も62％減益

　ティーライフ <3172> [東証Ｓ] が6月3日大引け後(16:00)に決算を発表。22年7月期第3四半期累計(21年8月-22年4月)の連結経常利益は前年同期比16.9％減の5億9300万円に減り、通期計画の9億6800万円に対する進捗率は61.3％にとどまり、5年平均の65.1％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-7月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比78.6％増の3億7500万円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である2-4月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比61.8％減の9400万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.7％→3.0％に急悪化した。

株探ニュース