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ラクト・ジャパンのニュース
*18:12JST ラクトJPN Research Memo(12):2024年11月期は前期比32.0円増配の80.0円に上方修正
■株主還元策
ラクト・ジャパン<3139>は株主への利益還元を重要な経営課題の1つと位置付けており、中長期的な成長実現のために、アジアでのチーズ製造販売事業をはじめとする成長への投資と財務体質の強化を両立させながら、安定配当をベースに増配と配当性向の向上を目指している。2022年11月期までは期末の年1回配当を基本方針としてきたが、株主への経営成績に応じた利益還元機会の充実を図るため、2023年11月期から年2回配当を実施することとした。
2024年11月期の1株当たり配当金は前期比32.0円増の80.0円(中間配当31.0円、期末配当49.0円)とした。2024年7月に76.0円と期初予想を14.0円上方修正していたが、決算が修正予想を上回ったため予定していた配当性向25.2%を確保すべく、さらに4.0円上方修正した。配当性向は25.3%と前期を2.1ポイント上回った。2025年11月期はさらに20.0円増配し、1株当たり配当金100.0円(中間配当50.0円、期末配当50.0円)を予定しており、配当性向は30.2%と30%台にする。
また、2025年1月に株主優待制度を見直した。株式の継続保有期間に応じてQUOカード、またはカタログギフトを年1回進呈していたが、継続保有期間2年以上の株主のみを対象に、保有株式数100株以上300株未満で3,000円相当、300株以上で5,000円相当のカタログギフトを年1回進呈することとした。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本章弘)
<HN>
ラクト・ジャパン<3139>は株主への利益還元を重要な経営課題の1つと位置付けており、中長期的な成長実現のために、アジアでのチーズ製造販売事業をはじめとする成長への投資と財務体質の強化を両立させながら、安定配当をベースに増配と配当性向の向上を目指している。2022年11月期までは期末の年1回配当を基本方針としてきたが、株主への経営成績に応じた利益還元機会の充実を図るため、2023年11月期から年2回配当を実施することとした。
2024年11月期の1株当たり配当金は前期比32.0円増の80.0円(中間配当31.0円、期末配当49.0円)とした。2024年7月に76.0円と期初予想を14.0円上方修正していたが、決算が修正予想を上回ったため予定していた配当性向25.2%を確保すべく、さらに4.0円上方修正した。配当性向は25.3%と前期を2.1ポイント上回った。2025年11月期はさらに20.0円増配し、1株当たり配当金100.0円(中間配当50.0円、期末配当50.0円)を予定しており、配当性向は30.2%と30%台にする。
また、2025年1月に株主優待制度を見直した。株式の継続保有期間に応じてQUOカード、またはカタログギフトを年1回進呈していたが、継続保有期間2年以上の株主のみを対象に、保有株式数100株以上300株未満で3,000円相当、300株以上で5,000円相当のカタログギフトを年1回進呈することとした。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本章弘)
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