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マーケットエンタープライズのニュース
~リユース新施策導入で環境負荷軽減とコスト抑制へ~
兵庫県芦屋市(市長:高島 崚輔)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証プライム・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、2024年12月25日(水)に、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートいたします。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、芦屋市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指します。
■背景・経緯
芦屋市では、神戸市とごみ処理の広域化を検討するなど、環境負荷の低減やごみ処理費用の抑制に積極的に取組んでおります。加えて、リユースフェスタや本・古着の交換会の開催、譲り合い掲示板の活用周知といったリユース推進に関する取組を進めてまいりました。しかしながら、粗大ごみとして出される不要品の中にはリユース可能なものが多く含まれています。このことから、市では、持続可能なリユース促進につながる新施策導入の可能性を模索しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。そうした中で、マーケットエンタープライズが芦屋市に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」※1を用いた今回の取組が実現いたしました。
※1 「おいくら」とは
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開する、リユースプラットフォームです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リサイクルショップに一括査定依頼され、買取価格を比較することができます。一度の依頼だけで不要品の買取価格をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ130万人(2024年6月末日)の方にご利用いただいております。
ウェブサイト:https://oikura.jp/
■芦屋市の課題と「おいくら」による解決策
芦屋市では、戸別収集(集合住宅等の場所により集積所でも対応)もしくは環境処理センターへの自己搬入により粗大ごみ収集を行なっておりますが、大型品や重量のあるものについては、原則、市民が自宅の外へ運び出す必要があります。「おいくら」は、希望すれば自宅の中まで訪問し、運び出しまで対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになります。加えて、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も、まだ使えるものであれば買取できる可能性があり、不要品売却と受け渡しは、最短だと「おいくら」を通じて買取依頼をした当日に可能となります。なお、市民のサービス利用はもちろん、市の費用負担もありません。
■今後について
12月25日(水)10時(公開時間が前後する可能性があります)に芦屋市ホームページ内(https://www.city.ashiya.lg.jp/kankyoushori/sodai.html)へ「おいくら」の情報が掲載され、直接不要品の一括査定申し込みが可能になります。芦屋市と「おいくら」の連携により、二次流通の更なる活性化による循環型社会の実現や社会全体での不要品削減が見込まれると共に、自治体の廃棄物処理量や処理コスト削減にもつながります。また、本取組によって、売却という形で簡単に不要品リユースができることを市民が認知することで、「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢が増え、多様化する不要品処分ニーズに応えることができます。加えて、市民のリユースに対する意識の変化、循環型社会形成の促進につながります。この官民一体の取組によって、循環型社会の形成に向けた社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指してまいります。
■兵庫県芦屋市
芦屋市は大阪と神戸の間に位置しています。高い利便性とともに六甲山の緑や大阪湾、芦屋川といった自然環境にも恵まれた緑豊かな居住環境が自慢の住宅都市です。また、「国際文化住宅都市建設法」が適用される全国唯一の都市として、谷崎潤一郎などの文化人にゆかりがあり、阪神間モダニズムにも強い影響を与えるなど豊かな文化を有するとともに、全市景観地区指定や芦屋市屋外広告物条例の運用、無電柱化の整備による芦屋らしい景観など多彩な魅力にあふれています。
人口:92,501人(男41,125人、女51,376人)(2024年12月1日)
世帯数:42,964世帯(2024年12月1日)
面積:18.57平方キロメートル(2024年12月1日)
ウェブサイト:https://www.city.ashiya.lg.jp/
■株式会社マーケットエンタープライズ
マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ790万人を達成しました。芦屋市の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で213にのぼります。
「おいくら」自治体向け ウェブサイト:https://oikura.jp/lg/
マーケットエンタープライズ ウェブサイト:https://www.marketenterprise.co.jp/
兵庫県芦屋市(市長:高島 崚輔)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証プライム・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、2024年12月25日(水)に、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートいたします。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、芦屋市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指します。
■背景・経緯
芦屋市では、神戸市とごみ処理の広域化を検討するなど、環境負荷の低減やごみ処理費用の抑制に積極的に取組んでおります。加えて、リユースフェスタや本・古着の交換会の開催、譲り合い掲示板の活用周知といったリユース推進に関する取組を進めてまいりました。しかしながら、粗大ごみとして出される不要品の中にはリユース可能なものが多く含まれています。このことから、市では、持続可能なリユース促進につながる新施策導入の可能性を模索しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。そうした中で、マーケットエンタープライズが芦屋市に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」※1を用いた今回の取組が実現いたしました。
※1 「おいくら」とは
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開する、リユースプラットフォームです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リサイクルショップに一括査定依頼され、買取価格を比較することができます。一度の依頼だけで不要品の買取価格をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ130万人(2024年6月末日)の方にご利用いただいております。
ウェブサイト:https://oikura.jp/
■芦屋市の課題と「おいくら」による解決策
芦屋市では、戸別収集(集合住宅等の場所により集積所でも対応)もしくは環境処理センターへの自己搬入により粗大ごみ収集を行なっておりますが、大型品や重量のあるものについては、原則、市民が自宅の外へ運び出す必要があります。「おいくら」は、希望すれば自宅の中まで訪問し、運び出しまで対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになります。加えて、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も、まだ使えるものであれば買取できる可能性があり、不要品売却と受け渡しは、最短だと「おいくら」を通じて買取依頼をした当日に可能となります。なお、市民のサービス利用はもちろん、市の費用負担もありません。
■今後について
12月25日(水)10時(公開時間が前後する可能性があります)に芦屋市ホームページ内(https://www.city.ashiya.lg.jp/kankyoushori/sodai.html)へ「おいくら」の情報が掲載され、直接不要品の一括査定申し込みが可能になります。芦屋市と「おいくら」の連携により、二次流通の更なる活性化による循環型社会の実現や社会全体での不要品削減が見込まれると共に、自治体の廃棄物処理量や処理コスト削減にもつながります。また、本取組によって、売却という形で簡単に不要品リユースができることを市民が認知することで、「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢が増え、多様化する不要品処分ニーズに応えることができます。加えて、市民のリユースに対する意識の変化、循環型社会形成の促進につながります。この官民一体の取組によって、循環型社会の形成に向けた社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指してまいります。
■兵庫県芦屋市
芦屋市は大阪と神戸の間に位置しています。高い利便性とともに六甲山の緑や大阪湾、芦屋川といった自然環境にも恵まれた緑豊かな居住環境が自慢の住宅都市です。また、「国際文化住宅都市建設法」が適用される全国唯一の都市として、谷崎潤一郎などの文化人にゆかりがあり、阪神間モダニズムにも強い影響を与えるなど豊かな文化を有するとともに、全市景観地区指定や芦屋市屋外広告物条例の運用、無電柱化の整備による芦屋らしい景観など多彩な魅力にあふれています。
人口:92,501人(男41,125人、女51,376人)(2024年12月1日)
世帯数:42,964世帯(2024年12月1日)
面積:18.57平方キロメートル(2024年12月1日)
ウェブサイト:https://www.city.ashiya.lg.jp/
■株式会社マーケットエンタープライズ
マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ790万人を達成しました。芦屋市の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で213にのぼります。
「おいくら」自治体向け ウェブサイト:https://oikura.jp/lg/
マーケットエンタープライズ ウェブサイト:https://www.marketenterprise.co.jp/
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