1,351円
マーケットエンタープライズのニュース
~リユース施策初導入で廃棄物削減へ~
福岡県行橋市(市長:工藤 政宏)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証プライム・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、2024年10月3日(木)より、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートいたします。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、行橋市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指します。
■背景・経緯
行橋市では、市のごみ排出量の約8割を占める可燃ごみの削減を喫緊の課題と考えております。しかしながら、まだ使えるものでも廃棄されることが多く、市では市民のリユース意識を促進させる新施策導入の可能性を模索しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。そうした中で、マーケットエンタープライズが行橋市に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」※1を用いた今回の取組が実現いたしました。
※1 「おいくら」とは
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開する、リユースプラットフォームです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リサイクルショップに一括査定依頼され、買取価格を比較することができます。一度の依頼だけで不要品の買取価格をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ130万人(2024年6月末日)の方にご利用いただいております。
ウェブサイト:https://oikura.jp/
■行橋市の課題と「おいくら」による解決策
行橋市では、各地区のごみステーションにて粗大ごみの収集を行なっており、大型品や重量のあるものでも、市民が自宅の外へ運び出す必要があります。そのため、市民から「自宅まで不要品を引き取りに来てほしい」という声が寄せられていました。「おいくら」は、希望すれば自宅の中まで訪問し、運び出しまで対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになります。加えて、市では回収を行なっていない冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も、まだ使えるものであれば買取できる可能性があり、不要品売却と受け渡しは、最短だと「おいくら」を通じて買取依頼をした当日に可能となります。なお、市民のサービス利用はもちろん、市の費用負担もありません。
■今後について
10月3日(木)15時(公開時間が前後する可能性があります)に行橋市ホームページ内(https://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/soshiki/30/1269.html)へ「おいくら」の情報が掲載され、直接不要品の一括査定申し込みが可能になります。行橋市と「おいくら」の連携により、二次流通の更なる活性化による循環型社会の実現や社会全体での不要品削減が見込まれると共に、自治体の廃棄物処理量や処理コスト削減にもつながります。また、本取組によって、売却という形で簡単に不要品リユースができることを市民が認知することで、「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢が増え、多様化する不要品処分ニーズに応えることができます。加えて、市民のリユースに対する意識の変化、循環型社会形成の促進につながります。この官民一体の取組によって、循環型社会の形成に向けた社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指してまいります。
■福岡県行橋市
行橋市は福岡県の北東部に位置しています。東は周防灘に面し、西に平尾台、南西部に御所ヶ谷・馬ヶ岳があります。市内には今川・祓川、長峡川をはじめとする26の河川が流れ、市街地周辺の田園や郊外の果樹園など、水と緑に恵まれたまちです。京築地域の中核都市として、また、近年は自動車産業を中心に全国でも有数の工業集積地域となった九州北東部地域の中央に位置する拠点都市として広域的な役割も担っています。東九州自動車道の行橋ICと今川スマートICの2つのインターチェンジを有すほか、国道10号・201号、496号が通り、JR行橋駅が日豊本線と平成筑豊鉄道の相互乗り入れ駅となっているなど、北九州・筑豊・福岡・大分を結ぶ交通の結節機能を担っています。
人口:72,333人(男35,086人、女37,247人)(2024年8月31日)
世帯数:34,683世帯(2024年8月31日)
面積:70.07平方キロメートル(2024年8月31日)
ウェブサイト:https://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/
■株式会社マーケットエンタープライズ
マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ790万人を達成しました。行橋市の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で180にのぼります。
「おいくら」自治体向け ウェブサイト:https://oikura.jp/lg/
マーケットエンタープライズ ウェブサイト:https://www.marketenterprise.co.jp/
福岡県行橋市(市長:工藤 政宏)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証プライム・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、2024年10月3日(木)より、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、連携をスタートいたします。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、行橋市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指します。
■背景・経緯
行橋市では、市のごみ排出量の約8割を占める可燃ごみの削減を喫緊の課題と考えております。しかしながら、まだ使えるものでも廃棄されることが多く、市では市民のリユース意識を促進させる新施策導入の可能性を模索しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。そうした中で、マーケットエンタープライズが行橋市に働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」※1を用いた今回の取組が実現いたしました。
※1 「おいくら」とは
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開する、リユースプラットフォームです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リサイクルショップに一括査定依頼され、買取価格を比較することができます。一度の依頼だけで不要品の買取価格をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ130万人(2024年6月末日)の方にご利用いただいております。
ウェブサイト:https://oikura.jp/
■行橋市の課題と「おいくら」による解決策
行橋市では、各地区のごみステーションにて粗大ごみの収集を行なっており、大型品や重量のあるものでも、市民が自宅の外へ運び出す必要があります。そのため、市民から「自宅まで不要品を引き取りに来てほしい」という声が寄せられていました。「おいくら」は、希望すれば自宅の中まで訪問し、運び出しまで対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになります。加えて、市では回収を行なっていない冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も、まだ使えるものであれば買取できる可能性があり、不要品売却と受け渡しは、最短だと「おいくら」を通じて買取依頼をした当日に可能となります。なお、市民のサービス利用はもちろん、市の費用負担もありません。
■今後について
10月3日(木)15時(公開時間が前後する可能性があります)に行橋市ホームページ内(https://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/soshiki/30/1269.html)へ「おいくら」の情報が掲載され、直接不要品の一括査定申し込みが可能になります。行橋市と「おいくら」の連携により、二次流通の更なる活性化による循環型社会の実現や社会全体での不要品削減が見込まれると共に、自治体の廃棄物処理量や処理コスト削減にもつながります。また、本取組によって、売却という形で簡単に不要品リユースができることを市民が認知することで、「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢が増え、多様化する不要品処分ニーズに応えることができます。加えて、市民のリユースに対する意識の変化、循環型社会形成の促進につながります。この官民一体の取組によって、循環型社会の形成に向けた社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指してまいります。
■福岡県行橋市
行橋市は福岡県の北東部に位置しています。東は周防灘に面し、西に平尾台、南西部に御所ヶ谷・馬ヶ岳があります。市内には今川・祓川、長峡川をはじめとする26の河川が流れ、市街地周辺の田園や郊外の果樹園など、水と緑に恵まれたまちです。京築地域の中核都市として、また、近年は自動車産業を中心に全国でも有数の工業集積地域となった九州北東部地域の中央に位置する拠点都市として広域的な役割も担っています。東九州自動車道の行橋ICと今川スマートICの2つのインターチェンジを有すほか、国道10号・201号、496号が通り、JR行橋駅が日豊本線と平成筑豊鉄道の相互乗り入れ駅となっているなど、北九州・筑豊・福岡・大分を結ぶ交通の結節機能を担っています。
人口:72,333人(男35,086人、女37,247人)(2024年8月31日)
世帯数:34,683世帯(2024年8月31日)
面積:70.07平方キロメートル(2024年8月31日)
ウェブサイト:https://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/
■株式会社マーケットエンタープライズ
マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ790万人を達成しました。行橋市の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で180にのぼります。
「おいくら」自治体向け ウェブサイト:https://oikura.jp/lg/
マーケットエンタープライズ ウェブサイト:https://www.marketenterprise.co.jp/
この銘柄の最新ニュース
マーケットEのニュース一覧- 「おいくら」が42都道府県・200自治体との連携を達成 小牧市の不要品リユース事業もスタート 2024/11/22
- 「おいくら」が42都道府県・200自治体との連携を達成 小牧市の不要品リユース事業もスタート 2024/11/22
- 岡山県井原市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始 2024/11/21
- 徳島県鳴門市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始 2024/11/20
- 個人投資家向け会社説明会(2024年12月20日開催)のお知らせ 2024/11/20
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
マーケットエンタープライズの取引履歴を振り返りませんか?
マーケットエンタープライズの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。