ダイワボウなど鳥インフル関連軒並み高、熊本県で鳥インフルエンザ発生で

　農林水産省と熊本県が１３日、熊本県多良木町の養鶏場で鶏が大量死し、高病原性鳥インフルエンザＨ５型ウイルスが発生したと発表したことを受けて、感染防止ニーズの高まりへの思惑から、マスクや感染防止商品などのいわゆる鳥インフルエンザ関連が軒並み高となっている。代表的なところではダイワボウホールディングス<3107.T>、シキボウ<3109.T>、大幸薬品<4574.T>、興研<7963.T>、重松製作所<7980.T>などだが、ワクチン関連のＵＭＮファーマ<4585.T>なども反発している。

ダイワボウＨＤの株価は９時３７分現在１７６円（△６円）
シキボウの株価は９時３７分現在１１６円（△４円）
大幸薬品の株価は９時３７分現在１６０７円（△１１０円）
興研の株価は９時３７分現在２８１４円（△４８円）
重松製作の株価は９時３７分現在６４８円（△４８円）
ＵＭＮの株価は９時３７分現在３１８５円（△１２０円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）