ダイワボウ、今期経常を14％上方修正・最高益予想を上乗せ

　ダイワボウホールディングス <3107> が11月2日午前(11:20)に決算を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比57.3％増の82.6億円に拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の165億円→188億円(前期は142億円)に13.9％上方修正し、増益率が15.5％増→31.6％増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比16.6％増の105億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比66.9％増の57.7億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.1％→3.0％に改善した。

株探ニュース