MonotaRO 初の統合報告書を発行

～価値創造ストーリーを軸に、事業戦略や基盤についての考え方などを広く紹介～

現場を支えるネットストア「モノタロウ」を運営する株式会社MonotaRO (本社：大阪市北区、代表執行役社長：田村 咲耶、以下 モノタロウ) は、2024年7月24日（水）に「MonotaRO 統合報告書 2024」を発行しました。
　本報告書の発行は、「資材調達ネットワークを変革する」という企業理念に基づき、お客様に「時間価値を提供」することを追求し続けるMonotaROの価値創造ストーリーを、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの皆様に向けてお伝えし、対話を深めていくことを目的としています。
　当社は、今後もお客様の利便性向上を追求し、新たな挑戦に取り組むことで産業社会の発展に貢献することを目指します。持続可能な事業成長を実現すべく、統合報告書などの情報開示の推進とステークホルダーの皆様との対話を通じて、企業価値の向上に努めていきます。




「MonotaRO 統合報告書 2024」PDF版（インタラクティブ機能付）
URL　https://corp.monotaro.com/ir/library/library_11.html
※英語版は2024年9月下旬頃発行予定です。
■主な内容
1. 冒頭
・代表執行役会長より、2000年の創業からの歩みと今後の挑戦についてを、創刊のご挨拶としてお伝えしています。

２. MonotaROとは
・当社の企業理念の紹介と創業者が企業理念に込めた思い、行動規範、お客様への「時間」という価値の提供、事業概要などをご説明しています。

3. 価値創造ストーリー
・代表執行役社長より、目指す姿や今後の方向性、顧客ニーズの理解と解析などについてお伝えしています。
・当社の軌跡、価値創造プロセス、競争優位および優位性を創出するプロジェクト事例などをご紹介しています。
・実際に当社サービスをお使いいただいているお客様の声を掲載しています。

4. 価値創造の実践
・副社長（CFO）より、財務・投資戦略の考え方などをお伝えしています。
・IT基盤の強靭化と組織構造の刷新、リスクマネジメント、海外事業について、ご紹介しています。
・売上高や営業利益などの財務情報、CO2排出量や女性従業員比率などの非財務情報の一部を掲載しています。

5. 価値創造の基盤
・健全な経営を維持する当社ガバナンスや内部統制などを説明しています。
・取締役一覧・取締役メッセージを掲載しています。持続的な成長・挑戦による企業価値の向上と組織体制などについてお伝えしています。
・環境や人権に配慮したサステナビリティ経営の取り組みを紹介しています。

6. 財務・会社情報
・財務指標・10ヵ年推移、会社概要・株式情報・参考情報を掲載しています。

■株式会社 MonotaRO(モノタロウ)について
（本社：大阪市北区、代表執行役社長：田村 咲耶、URL：https://corp.monotaro.com/）
切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品や工事用品、事務用品に至るまで、現場・工場で必要とされる約2,315万点の商品を取り扱っています。「資材調達ネットワークを変革する」の企業理念に基づき、間接資材調達における利便性を追求し、お客様の時間価値を高めることを提供価値として、産業の発展に貢献することを目指しています。
東証プライム市場上場。2024年3月末時点の登録ユーザー数は、約935万。2023年度12月期の連結売上高は約2,542億円。製造業を中心に自動車業、建設工事業、飲食店、医療介護、教育など様々な業種のお客様にご利用いただいています。
※「間接資材」とは、事業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの「直接資材」を除く全ての資材を指し、切削工具や研磨材などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたります。