ほくたけ、4-12月期(3Q累計)経常は17％増益・通期計画を超過

　ほくやく・竹山ホールディングス <3055> [札証] が2月6日大引け後(15:30)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比17.1％増の32.2億円に伸び、通期計画の28億円に対する進捗率が115.1％とすでに上回り、さらに5年平均の81.2％も超えた。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は4.2億円の赤字(前年同期は6.9億円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比7.8％減の13.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の1.7％→1.6％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース