セキュアヴェイル、メディカルオーシャンと提携しクリニック（診療所）向けセキュリティサービスをリリース

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版に準じたセキュリティ対応を支援




創業以来20年以上セキュリティシステム運用サービスを提供する、株式会社セキュアヴェイル（本社：大阪市北区、代表取締役社長：米今政臣、東証グロース：3042、以下セキュアヴェイル）は、医療DX事業を中心にサービス提供する株式会社メディカル・オーシャン（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：北川哲也、以下メディカルオーシャン）と提携しクリニックを中心とした医療機関向けのセキュリティサービス「NetStare for Clinic」の販売を2024年７月より開始したことを発表します。
昨今の医療業界では医療情報システムの適切な取扱い等に関し厚生労働省から公表された『医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版』に沿った対応を図る事が重要になっているものの、医療現場の実情としてITに詳しい人やIT専任の担当者が不足しており、ガイドラインへの速やかな対応が困難な課題が浮き彫りになっています。
そこでセキュアヴェイルは、医院・クリニック向けに医療ICTサービスを提供するメディカルオーシャンと提携し、セキュアヴェイルが昨年より提供している病院向けセキュリティサービス「NetStare for Medical」を、クリニックのレセプト・電子カルテなどの業務システム、ネットワーク環境、クラウド活用状況に適したサービスとなるよう見直し「NetStare for Clinic」として販売することとしました。
『医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版』への対応を考慮しシステムの安全管理措置を実現できるようメディカルオーシャンのユーザーで実証実験を実施し、システムの「構成管理・稼働監視・証跡管理・バックアップ・セキュリティ対策など」を統合して両社の強みを活かすことでクリニック・医院に情報部門の業務を支援できるサービスを提供します。
また、クリニック向け基本サービスのセキュリティ強化オプションとして、クライアントセキュリティツール導入やファイアウォール（FortiGate）などの導入・運用サービスも統合的に提供します。

セキュアヴェイルとメディカルオーシャンは、プロモーションを含めたビジネス展開に関しても協業し、医院・クリニックの早急なガイドライン対応を支援してまいります。

サービス提供イメージ



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株式会社セキュアヴェイル概要
2001年設立。創業以来ネットワークセキュリティに特化して、コンサルティング、設計、構築、運用、監視などのサービスからログ分析システムやネットワーク運用監視システムの開発、提要、保守に至るまで、企業や組織の情報システムの運用をサポート。24時間365日セキュリティシステムを監視するマネージメントサービス「NetStare」ブランドを中心に、累計4500社以上にサービスを導入。システムセキュリティを確保し、事業運営を安心して継続させるために、「安全」で「役立つ」サービスを提供します。

株式会社メディカル・オーシャン概要
2024年1月設立。
クリニック（診療所）向けに日医標準レセプトソフト(ORCA)等の医療ICTサポートを提供する専門会社。医療機関サポート実績2,000件以上
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