レデイ薬局が８月中間期の最終利益予想を上方修正、投資有価証券売却益など計上で

　レデイ薬局<3027.T>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期（３～８月）単独業績について、売上高を従来予想の２７７億５４００万円から２７５億８３００万円（前年同期比３．６％増）へ、営業利益を同６億８３００万円から６億７４００万円（同２１．１％減）へ下方修正した一方、純利益を同４億３５００万円から５億７２００万円（同３０．３％増）へ上方修正した。消費税率引き上げにかかわる駆け込み需要の反動減の影響はあったものの、売上高、営業利益はほぼ計画通りで着地。純利益は、減損にかかわる税効果会計の影響で税負担が減少したことや、投資有価証券の売却益を計上したことなどが要因としている



出所：株経通信（株式会社みんかぶ）