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パシフィックネット<3021>は18日、2021年5月期第2四半期(20206月-11月)の連結業績予想を発表。
売上高は前期比12.5%増の24.70億円、営業利益は同69.2%増の3.50億円、経常利益は同70.3%増の3.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同80.6%増の2.35億円、1株当たり四半期純利益は46円65銭。
第2四半期は、特別賞与等による追加コスト約0.36億円を計上しても、四半期実績・半期実績とも過去最高を更新する見込みとしている。
セグメント別では、ITサブスクリプション事業については、月額レンタル料収入が増加。短期レンタルはテレワーク需要等により前期を上回って推移、ITサービスは、情報機器管理のアウトソーシングサービスやMicrosoft365、Autopilot等のサブスクリプションの受注が拡大した。ITAD事業については、第2四半期は増収・増益となり累計では若干の減収になるものの2桁以上の増益となる見込み。コミュニケーション・デバイス事業については、のれん償却費控除前の単体利益では黒字を確保し、のれん償却費控除後であるセグメント損益では小幅な営業損失にとどまる見込み。コスト面では、IT人材拡充、レンタル資産拡大等の戦略投資を引き続き行ったが、増加分は収益拡大と生産性向上でカバーしている。
なお、通期業績については、期初業績予想(売上高50億円、営業利益・経常利益5億円)を超えると想定しているものの、コロナ禍等の不確実性により正確な予想数値の算出が難しいため、現時点では修正はしないとしている。
<ST>
売上高は前期比12.5%増の24.70億円、営業利益は同69.2%増の3.50億円、経常利益は同70.3%増の3.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同80.6%増の2.35億円、1株当たり四半期純利益は46円65銭。
第2四半期は、特別賞与等による追加コスト約0.36億円を計上しても、四半期実績・半期実績とも過去最高を更新する見込みとしている。
セグメント別では、ITサブスクリプション事業については、月額レンタル料収入が増加。短期レンタルはテレワーク需要等により前期を上回って推移、ITサービスは、情報機器管理のアウトソーシングサービスやMicrosoft365、Autopilot等のサブスクリプションの受注が拡大した。ITAD事業については、第2四半期は増収・増益となり累計では若干の減収になるものの2桁以上の増益となる見込み。コミュニケーション・デバイス事業については、のれん償却費控除前の単体利益では黒字を確保し、のれん償却費控除後であるセグメント損益では小幅な営業損失にとどまる見込み。コスト面では、IT人材拡充、レンタル資産拡大等の戦略投資を引き続き行ったが、増加分は収益拡大と生産性向上でカバーしている。
なお、通期業績については、期初業績予想(売上高50億円、営業利益・経常利益5億円)を超えると想定しているものの、コロナ禍等の不確実性により正確な予想数値の算出が難しいため、現時点では修正はしないとしている。
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