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神栄が後場急伸、26年3月期は26%営業増益で10円増配へ
神栄<3004.T>が後場急伸している。正午ごろに発表した26年3月期連結業績予想で、売上高415億円(前期比3.3%増)、営業利益17億5000万円(同26.3%増)、純利益14億円(同6.0%増)と大幅営業増益を見込み、年間配当予想を前期比10円増の100円としたことが好感されている。
冷凍食品を中心に主力の食品関連の堅調を見込む。また、海外防災関連分野の伸長が見込まれる物資関連や、コンデンサ分野の改善が見込まれる電子関連なども寄与し、増益転換を狙う。
なお、25年3月期決算は、売上高401億5800万円(前の期比0.1%減)、営業利益13億8500万円(同22.7%減)、純利益13億2100万円(同20.2%減)だった。前の期に行った繊維事業からの一部撤退や、物資関連の海外防災関連分野における新規現地調査案件を開始できなかったことによる減少に加えて、想定を超えた円安基調の長期化による仕入れコスト上昇の影響が大きかった。
出所:MINKABU PRESS
冷凍食品を中心に主力の食品関連の堅調を見込む。また、海外防災関連分野の伸長が見込まれる物資関連や、コンデンサ分野の改善が見込まれる電子関連なども寄与し、増益転換を狙う。
なお、25年3月期決算は、売上高401億5800万円(前の期比0.1%減)、営業利益13億8500万円(同22.7%減)、純利益13億2100万円(同20.2%減)だった。前の期に行った繊維事業からの一部撤退や、物資関連の海外防災関連分野における新規現地調査案件を開始できなかったことによる減少に加えて、想定を超えた円安基調の長期化による仕入れコスト上昇の影響が大きかった。
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