2015年11月19日14時36分
【材料】ファーマＦ---後場急伸、発酵バナナのインフルエンザ予防効果をヒトで確認と発表

ファーマＦ 534 +77
後場急伸。同社など企業、大学及び医療機関の計5機関の共同検証により、未成熟のバナナ（青バナナ）を発酵した食品である発酵青バナナ末「バナファイン」にインフルエンザウイルス感染症を予防する効果があることをヒト対象とした試験で初めて確認したと発表している。この成果は、22日から23日まで開催される「第63回日本ウイルス学会学術集会」で発表される。また、「バナファイン」配合の健康食品をこの秋上市する予定という。
《HK》　提供：フィスコ

2015年10月02日13時44分
ファーマＦが連日のＳ高、引き続き新しいタイプのがん免疫薬開発を目指すとの報道を材料視
　ファーマフーズが前日に続いて、この日も一時ストップ高まで買われた。引き続き１日付の化学工業日報で「がんの新治療法として注目されている免疫チェックポイント阻害剤で、これまでにない全く新しいタイプの開発、事業化を目指す」と報じられたことを好材料視した買いが入っている。記事によると、現在開発されている多くの治療剤がＴ細胞の免疫抑制を阻害するのに対し、樹状細胞などＴ細胞以外の免疫抑制性細胞群の免疫抑制も同時に妨げるという。数年後のライセンスビジネス化を目指すとみられ、業績への貢献が期待されている。

ファーマＦの株価は１３時３７分現在４６５円（△６０円）
出所：株経通信（株式会社みんかぶ）