篠崎屋が３日続伸、第１四半期は営業利益４１００万円と順調な滑り出し

　篠崎屋<2926.T>が３日続伸。この日の午前９時３０分、第１四半期の単独決算を発表し、売上高１１億２５００万円（前年同期比１１．６％増）、営業利益４１００万円（同２０．５倍）、最終損益３１００万円の黒字（前年同期８００万円の赤字）で着地し、順調な滑り出しとなったことが好感されている。

　「茂蔵オリジナル商品」としてデザートに注力したほか、既存商品では、量目をボリュームアップなどすることで価格の見直しを行ったことで顧客単価の増加につながった。また、不採算店舗の閉店や販管費の低減などが大幅な増益に寄与した。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）