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フジッコのニュース
フジッコ <2908> [東証P] が7月28日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比28.3%減の3.1億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の15.5億円→20.5億円(前期は15.5億円)に32.3%上方修正し、一転して31.6%増益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の1.5億円→6.5億円(前年同期は7億円)に4.3倍上方修正し、減益率が78.7%減→7.8%減に縮小する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の2.3%→1.2%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
業績予想の修正の主な理由は、製品値上げ後も総じて顧客離れが起きることなく販売数量を維持できており、とくに値上げ対策を実施した佃煮製品と包装惣菜製品が好調に推移しているためであります。当社は、原材料費とエネルギー費の高騰を企業努力だけで吸収することが難しく、2023 年3月に複数の製品について価格改定を実施しました。過去の値上げ前後の販売データをもとに、値上げ後の販売数量の減少を見込んでいましたが、第1四半期の状況としては販売数量が落ち込むことなく推移しております。これは、業界全体として値上げが相次ぎ、値上による顧客離れが軽減されたことや各製品群における値上げ対策のプロモーション効果によるものと分析しています。とくにカップ佃煮「ふじっ子煮」と包装惣菜「おばんざい小鉢」は、価格ではなく価値で選んでいただけるように、値上げ対策としてブランド価値を訴求するTVCM を実施し、前年実績を上回っております。「ふじっ子煮」は、収益性の高い当社の柱となる製品であり、販売構成比が高まることで利益への貢献が期待できます。第2四半期以降においても、各製品群の現状の立ち位置をもとに、経営計画に沿った各種施策を実施していくことで、第2四半期及び通期の業績は当初の予想を上回るものと見込んでおります。(注)上記の業績予想につきましては、現時点における入手可能な情報に基づいて算出しておりますが、今後の 様々な要因により業績予想とは異なる結果となる可能性があります。 以 上
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の15.5億円→20.5億円(前期は15.5億円)に32.3%上方修正し、一転して31.6%増益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の1.5億円→6.5億円(前年同期は7億円)に4.3倍上方修正し、減益率が78.7%減→7.8%減に縮小する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の2.3%→1.2%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
業績予想の修正の主な理由は、製品値上げ後も総じて顧客離れが起きることなく販売数量を維持できており、とくに値上げ対策を実施した佃煮製品と包装惣菜製品が好調に推移しているためであります。当社は、原材料費とエネルギー費の高騰を企業努力だけで吸収することが難しく、2023 年3月に複数の製品について価格改定を実施しました。過去の値上げ前後の販売データをもとに、値上げ後の販売数量の減少を見込んでいましたが、第1四半期の状況としては販売数量が落ち込むことなく推移しております。これは、業界全体として値上げが相次ぎ、値上による顧客離れが軽減されたことや各製品群における値上げ対策のプロモーション効果によるものと分析しています。とくにカップ佃煮「ふじっ子煮」と包装惣菜「おばんざい小鉢」は、価格ではなく価値で選んでいただけるように、値上げ対策としてブランド価値を訴求するTVCM を実施し、前年実績を上回っております。「ふじっ子煮」は、収益性の高い当社の柱となる製品であり、販売構成比が高まることで利益への貢献が期待できます。第2四半期以降においても、各製品群の現状の立ち位置をもとに、経営計画に沿った各種施策を実施していくことで、第2四半期及び通期の業績は当初の予想を上回るものと見込んでおります。(注)上記の業績予想につきましては、現時点における入手可能な情報に基づいて算出しておりますが、今後の 様々な要因により業績予想とは異なる結果となる可能性があります。 以 上
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