アップルが底堅さ発揮、第３四半期は売上高２８％増、営業利益１９％増

　アップルインターナショナル<2788.T>が堅調、一時前週末比６円高の２０３円まで買われた。無配ながらＰＢＲは０．５倍弱と会社解散価値の半値以下にあり、低位の株価と相まって底堅さをみせている。同社は１４日取引終了後、１４年１２月期第３四半期累計（１～９月）の連結決算を発表。売上高は３００億５００万円（前年同期比２８．１％増）、営業利益は６億８８００万円（同１８．９％増）と２ケタ増益を確保した。また、通期業績は売上高４６４億６６００万円（前期比４９．８％増）、営業利益９億８８００万円（同３２．３％増）の通期見通しを据え置いており、これも買いにつながったようだ。

アップルの株価は１０時１８分現在１９９円（△２円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）