東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、オーミケンシ、ミットがS高

　20日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数863、値下がり銘柄数390と、値上がりが優勢だった。

　個別ではオーミケンシ<3111>、ＭＩＴホールディングス<4016>、アースインフィニティ<7692>、フューチャーベンチャーキャピタル<8462>がストップ高。東邦金属<5781>、極東産機<6233>、田中精密工業<7218>は一時ストップ高と値を飛ばした。サンユー建設<1841>、北野建設<1866>、岩塚製菓<2221>、日本ケアサプライ<2393>、ゲンダイエージェンシー<2411>など60銘柄は昨年来高値を更新。瑞光<6279>、日本山村硝子<5210>、リリカラ<9827>、シーズメン<3083>、ＡＫＩＢＡホールディングス<6840>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アズジェント<4288>、三ッ星<5820>、興研<7963>、東天紅<8181>、プロルート丸光<8256>など6銘柄が昨年来安値を更新。アップルインターナショナル<2788>、ワイエスフード<3358>、グッドライフカンパニー<2970>、ピーエイ<4766>、ジェイホールディングス<2721>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース