マクドナルドの売上高は特殊である。
直営店をFCに変えるたびに、売却益を利益に計上している。
当該売上高自体は小さいが、その営業利益に占める割合は大きい。

この利益の影響は、株価1,500円代の時代から始まり、今後2年程度で弾切れになり、売上高が前年比同額でも営業利益が半減する時期が訪れる。
その際に、株価が下落するが、その目安は特殊会計処理の影響が出始める前の1,500円程度であろう。

スパンで言えば、3年程度だが、その影響がで始めれば、半年以内に株価が底抜けして2,000円を割ることは多いに考え得る。