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資源循環プラットフォーム発!オリジナルシリーズ「Matakul」新商品。使用済みクリアホルダーから生まれたアスクルオリジナル「くず入れ角 8L」、本日より販売開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/04/22 13:47
~原料として再生プラスチックを50%使用。分別しやすい半透明タイプ、2色で登場~

 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡 晃、以下「アスクル」)は本日4月22日より、事業所向け(BtoB)通販サービス「ASKUL」「ソロエルアリーナ」、および一般消費者向け(BtoC)通販サービス「LOHACO」(ロハコ、以下「LOHACO」)において、「アスクル資源循環プラットフォーム」の取り組みから誕生したオリジナルシリーズ「Matakul(マタクル)」の新商品「くず入れ角 8L 使用済みクリアホルダーからつくった再生材50%配合」を発売します。


 本シリーズは、アスクル独自に構築した「使用済みクリアホルダー回収リサイクルスキーム」に則り、広く国内の事業所より使用済みクリアホルダーの提供を受け、分別・再資源化し、製品化を実現したものです。「Matakulくず入れ角 8L」は、ポストコンシューマー材(※)の再生プラスチックを50%原料として使用しています。
 アスクルは「エシカルeコマース」を目指し、環境配慮商品の品揃え拡大と商品開発を強化しています。オリジナルのゴミ箱は、全商品を対象に環境素材配合への切り替えを推進中で、今回ASKULのゴミ箱カテゴリーの売れ筋商品であるオリジナルのデスクサイドゴミ箱において、Matakulシリーズでの商品化が実現しました。
(※)消費者によって使用・消費後にリサイクルされた材料

             「Matakulくず入れ角 8L」(半透明、アースカラー)

■ポストコンシューマー材の再生プラスチック50%配合で商品化を実現

 アスクルでは「エシカルeコマース」を目指し、環境配慮商品の品揃え拡大と商品開発を強化しています。その取り組みの一環として、オリジナルのゴミ箱は、現在全商品を対象に環境素材配合への切り替えを推進しています。今回、ASKULのゴミ箱カテゴリーの売れ筋ランキングで常に上位に位置するオリジナルのデスクサイドゴミ箱において、リス株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長:大松 栄太)との共創によりMatakulシリーズでの商品化が実現。商品の色の安定性と生産効率を考慮し、使用済みクリアホルダーを原料としたポストコンシューマー材の再生プラスチックを50%配合した「Matakulくず入れ角 8L」が誕生しました。
 回収した使用済みクリアホルダーは、「透明」と「色・柄・文字入り」の2種に分別され、その後それぞれ「透明」、「有色」2種の再生ペレットに加工されます。そのため、本商品は半透明と有色(アースカラー)の全2色での展開となります。無着色で半透明な本商品は、仕事場や自宅でのゴミが分別しやすい仕様となっています。

■Matakulとは
 Matakulは、回収した資源を再生し、次の製品へつなげる「資源循環プラットフォーム」の取り組みから生まれたオリジナルシリーズです。シリーズの名称は、使用済み商品が「また、戻って来る」ことをストレートに表現し、商品のコンセプトは、「使い捨て」が前提ではない「長く使える」(循環可能な)商材を選定し、製品化を進めています。
 事務用品として広く普及しているクリアホルダーは、何回か使用された後は捨てられてしまうことが多い状況です。一方で単一素材、ほぼ同一形状であることから、資源循環に適したプラスチック製品です。
 アスクルは限りある資源の有効活用、CO2の削減、販売者としての責任を果たすため、「アスクル資源循環プラットフォーム」参加者の皆様に使用済みクリアホルダーを提供いただき、再資源化・再製品化する資源循環を実現していきます。

 アスクルは今後も「エシカルeコマース」を目指し、持続可能な社会の実現に向け、お客様と社会の課題を解決する商品やサービスの拡充に取り組んでまいります。

【商品概要】


<関連プレスリリース>
●2022年12月14日:「アスクル資源循環プラットフォーム」発 新PBシリーズ「Matakul」(マタクル)誕生!
 使用済みクリアホルダーから生まれた4商品、販売開始
 https://pdf.irpocket.com/C0032/uFlf/bWgq/uHon.pdf

●2022年10月5日:資源循環の取組みを発信するWebサイト「アスクル資源循環プラットフォーム」を開設!
 https://pdf.irpocket.com/C0032/f909/jIG3/IwAV.pdf

●2020年12月14日:環境省の「令和2年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」に選定
 https://pdf.irpocket.com/C0032/j9N9/wDQw/LzS3.pdf

<参考>
◇資資源循環の取組みを発信するWebサイト「アスクル資源循環プラットフォーム」
 https://www.askul.co.jp/kaisya/shigen/

※本リリースに掲載の情報は発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。
配信元: PR TIMES
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